プログラム
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- 1日目 2023年3月16日(木)
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12:30- 受付開始〔25号館1階ホール〕 13:00- 開会 13:00―15:30 ワークショップ(ワークショップ)
ワークショップ1〔2011教室〕15:30―15:45 休憩 15:45―15:55 挨拶〔2311教室〕
開催校挨拶 倉田 信靖(東京国際大学 理事長・総長)
会長挨拶 片桐 恭弘(公立はこだて未来大学)15:55—16:10 発表賞授賞式・徳川賞授賞式〔2311教室〕 16:10—16:30 休憩 16:30—18:00 特別講演〔2311教室〕
私のウェルフェア・リングイスティクス
井上 逸兵(慶應義塾大学) - 2日目 2023年3月17日(金)
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8:30- 受付開始〔25号館1階ホール〕 9:00—11:50 研究発表(口頭発表)
セッション1〔2011教室〕
セッション2〔2012教室〕
セッション3〔2013教室〕
セッション4〔2023教室〕
セッション5〔2522教室〕11:20—11:50 招待発表
招待発表1〔2011教室〕
招待発表2〔2012教室〕
招待発表3〔2013教室〕11:50—13:20 JASSカフェ〔アネックスラウンジ〕・昼休み 13:20—14:35 ポスター発表 第1セッション(ポスター発表)
〔2115、2116、2117、2118、2119教室〕14:40—15:55 ポスター発表 第2セッション(ポスター発表)
〔2115、2116、2117、2118、2119教室〕15:55—16:10 休憩 16:10—17:40 特別講演〔2311教室〕
文化によってここまで違う!世界の日本語学習者の辞書ツール使用事情
―スマホによる語彙検索行動の適切な支援のために―
石黒 圭(国立国語研究所) - 3日目 2023年3月18日(土)
9:00- | 受付開始〔25号館1階ホール〕 |
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9:30—12:20 | 研究発表(口頭発表) セッション6〔2011教室〕 セッション7〔2012教室〕 セッション8〔2013教室〕 セッション9〔2023教室〕 セッション10〔2522教室〕 |
ワークショップ
- 1日目 2023年3月16日(木)
13:00―15:30 | ワークショップ1 〔2011教室〕 認知と社会のダイナミズム―創発・伝播・規範から読み解く言語現象の諸相― 企画責任者:吉川 正人(慶應義塾大学) 参加者: 中村 文紀(中央大学), SPREADBURY Ash(信州大学) 堀内 ふみ野(大東文化大学), 土屋 智行(九州大学) |
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口頭発表
- 2日目 2023年3月17日(金)
- セッション1, 招待発表 9:00—11:50 〔2011教室〕
前半司会(第1,2,3発表):中村 文紀(中央大学)
後半司会(第4,5発表):岩田 一成(聖心女子大学)
9:00—9:30 | 日本社会が内包する「排除性のジレンマ」問題の克服策の社会言語学的検討 ―OECD加盟4カ国の事例の調査分析をふまえて― 寺井 悠人(大阪大学) |
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9:35—10:05 | 在日インド人の社会適応と言語適応 マラテ・アシュレシャ(筑波大学) |
10:10—10:40 | ‘I learnt Japanese, but more than Japanese’ Out-of-class Translanguaging Practice and Identity Transformation of an EMI Student 党 思妍(早稲田大学) |
10:45—11:15 | 「目に見える障害の人が羨ましい」 ―精神障害を持つ人のインタビュー・ナラティブに見る当事者同士の相互認識と規範意識― 周 氷竹(大阪大学) |
11:20—11:50 | 【招待発表】オンラインクロスサイン ―共有表現・共有言語がないろう者同士はいかにしてコミュニケーションするのか― 坊農 真弓(国立情報学研究所、総合研究大学院大学、ヘリオット・ワット大学) |
- セッション2, 招待発表 9:00—11:50 〔2012教室〕
前半司会(第1,2,3発表):宮永 愛子(山口大学)
後半司会(第4,5発表):酒井 雅史(甲南女子大学)
9:00—9:30 | 『ほんま』という日本手話の関西地域変種に見る日本語との混淆の姿 森 壮也(アジア経済研究所、早稲田大学) |
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9:35—10:05 | 全身性エリテマトーデス患者の日常生活における人間関係およびコミュニケーションの実態と課題 ―「キャラ」を介した人間関係に着目した分析― 荒井 美咲(東北大学) |
10:10—10:40 | 同一声優による異なる性格を持つキャラクターの演技音声の分析 佐藤 茉奈花(東京外国語大学) |
10:45—11:15 | 江戸時代に来日したケンペルによる日本語ローマ字表記法 ―ベースとなった言語は本当にドイツ語か?― 岸田 宗範(宮内庁) |
11:20—11:50 | 【招待発表】「方言の島」の語られ方 ―山梨県奈良田集落とそのことばをめぐる言説― 小西 いずみ(東京大学) |
- セッション3, 招待発表 9:00—11:50 〔2013教室〕
前半司会(第1,2,3発表):白田 理人(広島大学)
後半司会(第4,5発表):又吉 里美(岡山大学)
9:00—9:30 | 引用導入表現be + likeに随伴する身体表現について 溝上 瑛梨(近畿大学) |
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9:35—10:05 | 交感発話慣用表現の二次的スタイルにみられた特徴 ―付加型デスについて― 肖 潔 (北海道大学) |
10:10—10:40 | 日本語・マレー語バイリンガル児による名詞修飾獲得過程とその影響 ―誤用例から分かること― 堀尾 佳以(宇都宮大学) |
10:45—11:15 | 日韓の放送言語テキストにおける連体修飾名詞句の違い ―機能的側面に注目して― 尹 盛熙(関西学院大学) |
11:20—11:50 | 【招待発表】あいさつ表現の通言語的研究 ―定型化と変異― 中西 太郎(跡見学園女子大学) |
- セッション4, 9:00—11:50 〔2023教室〕
前半司会(第1,2,3発表):釜田 友里江(神田外語大学)
後半司会(第4,5発表):木本 幸憲(兵庫県立大学)
9:00—9:30 | 大学体育会男子部員らによる「ノリ」と「いじり」の創発と詩的連鎖 酒井 晴香(筑波大学),青山 俊之(筑波大学),田嶋 翔(Katholieke Universiteit Leuven),井出 里咲子(筑波大学) |
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9:35—10:05 | オンラインの遅延を伴うお笑いの同期と掛け合い ―ジャルジャルのリモート版「国名分けっこ」の意義― 細馬 宏通(早稲田大学) |
10:10—10:40 | オンライン授業における相互行為について ―順番を配分・確保する資源として使われるミュート解除に着目して― ドゥムシャイテ・チェルヴォキエネ・ミグレ (筑波大学) |
10:45—11:15 | 職場の同僚とのオンライン懇親会におけるほめと応答の発話連鎖 ―共通の成員性を利用した認識的調和の形成― 福永 佳代子(大阪大学) |
11:20—11:50 | 電子メールによる日本人大学生と中国人日本語学習者による弔意・見舞いの示し方の相違 萩原 明子(東京薬科大学),中村 純子(松本大学) |
- セッション5 9:00—11:50 〔2522教室〕
前半司会(第1,2,3発表):内藤 真理子(電気通信大学)
後半司会(第4,5発表):梶丸 岳(京都大学)
9:00—9:30 | 東日本大震災時における新聞報道分析 ―ジェンダーの観点から見る災害報道― 青木 真衣(早稲田大学) |
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9:35—10:05 | ベトナム人技能実習生に関するマスメディアの報道は何を伝えているのか ―ポータルサイトによるニュース配信に着目して― 王 瀅鴿(大阪大学) |
10:10—10:40 | オンラインディスコースにおける「文化批判」に見られる人種主義 ―アニマルライツ団体の事例から― 木場 安莉沙(名古屋文理大学), 張 応謙(大阪大学) |
10:45—11:15 | Homophobia as a manipulative tool in Russian pro-state media セメノワ・アナスタシア(大阪大学) |
11:20—11:50 | パブリック・ディスコースの時代的変化 ―米国企業のミッション・ステートメントの場合― 北澤 茉奈(慶應義塾大学) |
- 3日目 2023年3月18日(土)
- セッション6 9:30—11:10 〔2011教室〕
司会:遠藤 智子(東京大学)
9:30—10:00 | 能楽稽古のマルチモーダル会話分析 ―能楽師による仕舞の説明及び生徒の反応に着目して― 李 頌雅(大阪大学) |
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10:05—10:35 | 共感のあり方とその達成プロセスの2つのタイプ ―初対面会話におけるトラブルの語りに着目して― 井関 颯月(東京大学) |
10:40—11:10 | 中国語自然会話における「虽然 (suiran)」に関する一考察 ―相互行為言語学の投射の観点から― 胡 蘇紅(中国社会科学院) |
- セッション7 9:30—12:20 〔2012教室〕
前半司会(第1,2,3発表):鯨井 綾希(上越教育大学)
後半司会(第4,5発表):櫛引 祐希子(大阪教育大学)
9:30—10:00 | 科学論文で使用される談話標識の分析 ―科学英語教育への示唆― 小林 薫(東京農業大学),萩原 明子(東京薬科大学) |
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10:05—10:35 | 第二言語でのワーキングメモリの容量と第二言語能力の関係 池田 友美(無所属) |
10:40—11:10 | 行為指示表現における願望表出としての打ち言葉「Vてもろて」 三瀬 凪乃(立命館大学) |
11:15—11:45 | 異なる背景を持つメンバー間におけるアプリ開発のディスコース分析 ―学部横断PBL型授業での対話とソースコードから― 武富 拓也(明星大学) |
11:50—12:20 | 医療隠語に見る配慮のストラテジー ―ポライトネスの観点から― ポポヴァ・エカテリーナ(大阪大学),大塚 生子(大阪工業大学) |
- セッション8 9:30—12:20 〔2013教室〕
前半司会(第1,2,3発表):黒嶋 智美(玉川大学)
後半司会(第4,5発表):木本 幸憲(兵庫県立大学)
9:30—10:00 | 行為要求場面におけるほのめかし表現はどのように解釈されるのか ―関連性理論の観点から― 頼 俊雯(大阪大学) |
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10:05—10:35 | ほめはどのようなコンテクストで現れているか ―日中の初対面会話におけるほめの出現パターン― 昂 燕妮(名古屋大学) |
10:40—11:10 | フリマアプリ利用者が「事務局からのお知らせ」の文面の好ましさを判断するときの要因 ―モノとお金がからんだ心理的負荷の高いテキストコミュニケーション― 藤原 未雪(株式会社メルカリ),中北 美千子(名古屋外国語大学) |
11:15—11:45 | 児童作文コンクール受賞作品における書き出しと結びの分析 加藤 恵梨(愛知教育大学) |
11:50—12:20 | 小説における発話と行動の配列パターンからみる相互行為の表現手法 四宮 彩夏(立命館大学),岡本 雅史(立命館大学) |
- セッション9 9:30—12:20 〔2023教室〕
前半司会(第1,2,3発表):市原 明日香(目白大学)
後半司会(第4,5発表):斎藤 敬太(津田塾大学)
9:30—10:00 | 第二言語話者の語りをいかに分析するか ―母語での語りとの比較を通して― 李 址遠(大阪教育大学) |
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10:05—10:35 | 課題達成談話におけるアイデア提案時の日本人教師・学生ペアの言語的特徴 ―学生同士ペアデータとの比較を通して― 新家 理沙(日本女子大学) |
10:40—11:10 | 日本語学習者の会話における「修復」の特徴 ―統語的要素と第二言語習得の観点から― 土井 香乙里(ものつくり大学) |
11:15—11:45 | 手順を説明する談話における本題の会話と雑談の特徴 ―修辞機能と脱文脈度の観点から― 田中 弥生(国立国語研究所) |
11:50—12:20 | ディスカッションにおける参加者の思考の深まりの様相 ―ケースメソッド授業参加者への再生刺激法を用いたインタビューから― アドゥアヨム・アヘゴ 希佳子(宝塚大学) |
- セッション10 9:30—11:45 〔2522教室〕
前半司会(第1,2,3発表):吉田 好美(早稲田大学)
後半司会(第4発表):梶丸 岳(京都大学)
9:30—10:00 | 日中交流サークルの話し合いにおける調整行動 ―日本語接触場面と日本語母語場面の比較分析― 丁 一然(東京外国語大学) |
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10:05—10:35 | 特養入居者とスリランカ人技能実習生のかみ合わないやり取りの分析 大場 美和子(昭和女子大学),吉田 輝美(名古屋市立大学) |
10:40—11:10 | アルバイト経験を通して得ている待遇コミュニケーションに関する学び ―小学校でアルバイトをする留学生Tの事例分析― 徳間 晴美(明治学院大学) |
11:15—11:45 | 接触場面における日本語母語話者による「先取り発話」について ―母語話者の接触経験と学習者の日本語能力が及ぼす影響に着目して― 雷 雲恵(文教大学) |
ポスター発表
- 2023年3月17日(金) 13:20—15:55
- 司会:土屋 智行(九州大学)
- ポスター発表 第1セッション(7件) 13:20—14:35
P-01 | 「話し合い」に関する文献調査の報告 ―分野横断的な知見共有をめざして― 寅丸 真澄(早稲田大学), 中井 陽子(東京外国語大学), 大場美和子(昭和女子大学) 〔2115教室〕 |
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P-02 | Twitterで観察される新しい「命令」「禁止」表現 岡田 祥平(新潟大学) 〔2116教室〕 |
P-03 | 介護に従事する外国人技能実習生に関するインタビュー結果 ―共に働く日本人介護職員からみた技能実習生の特徴と課題― 大槻 薫子(筑波大学、日本学術振興会) 〔2117教室〕 |
P-04 | 日本に在住している「国際カップル」の言語使用と言語意識 ―言語ポートレートとメタ語用的談話に着目して― グロッサー・フロリアン(University of Vienna) 〔2118教室〕 |
P-05 | インタラクティブでリフレクティブな朝礼 ―オンライン上でのやりとり場面に注目して― 吉田 悦子(滋賀県立大学), 大平 幸(立命館アジア太平洋大学), 江 欣樺(東京大学), 村田 和代(龍谷大学) 〔2119教室〕 |
P-06 | 「一周回って」の新用法に関する考察 ―「逆に」との比較を通して― 朴 秀娟(神戸大学), 于 一楽(滋賀大学) 〔2115教室〕 |
P-07 | LINEを用いたコミュニケーション ―コロナ禍の大学生の意識・スタンプ利用に注目して― 服部 圭子(近畿大学), 岡本 能里子(東京国際大学) 〔2117教室〕 |
- ポスター発表 第2セッション(7件) 14:40—15:55
P-08 | 日常談話における「ちょっと」の多義性と非流暢性 鹿嶋 恵(熊本大学), 西村 史子(ワイカト大学) 〔2115教室〕 |
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P-09 | 日本語の雑談におけるナラティブの認定基準に関する一考察 夏 雨佳(東京外国語大学) 〔2116教室〕 |
P-10 | 日本語日常会話の自己修復過程におけるフィラー的形式の使用 ―同一順番内もしくは順番移行適切場における修復の前置きとしての「あのー」「そのー」「ええと」― 高木 智世(筑波大学), 森田 笑(シンガポール国立大学) 〔2117教室〕 |
P-11 | 大学の講義と教授言語の関係性 ―日米理工系講義にみる言語・教育文化の比較分析― 東條 加寿子(大阪経済法科大学), 国吉 ニルソン(早稲田大学), 野口 ジュディー(神戸学院大学) 〔2118教室〕 |
P-12 | ほめ返答におけるユーモアについて ―「フェイス」の概念と会話分析の手法を用いて― 趙 文騰(北海道大学) 〔2119教室〕 |
P-13 | CLD生徒の作文における語彙と「外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA」<話す>のステージとの関係 山元 一晃(金城学院大学) 〔2116教室〕 |
P-14 | 空手の稽古における「型」を用いた学びの仕組み ―動きの反復と端的な発語― 名塩 征史(広島大学) 〔2118教室〕 |