学会関連出版物

社会言語科学会創立5周年記念企画

講座 社会言語科学【全6巻】

社会のなかの言語,人間相互のコミュニケーションといった新しい学問的視座と隣接/関連科学との有機的連携を目指して創立された学会の研究成果報告.ことばをどう捉えるかに関する新しい知の潮流.全6 巻の刺激的な論考集!!

第1巻

異文化とコミュニケーション

井出祥子・平賀正子 編

第2巻

メディア

橋元良明 編

第3巻

関係とコミュニケーション

大坊郁夫・永瀬治郎 編

第4巻

教育・学習

西原鈴子・西郡仁朗 編

第5巻

社会・行動システム

片桐恭弘・片岡邦好 編

第6巻

方法

伝康晴・田中ゆかり 編

社会言語科学会創立10周年記念企画

シリーズ 社会言語科学

シリーズ社会言語科学 1

「配慮」はどのように示されるか

三宅和子・野田尚史・生越直樹 編

第1巻は,社会言語科学会設立10周年を記念して2009年3月に東京外国語大学で開催された2つのシンポジウム「配慮言語行動研究の新地平」と「アジア圏の社会言語科学」をもとに編まれた.社会言語科学が究明すべき現代的課題として取り上げられた2つのシンポジウムの登壇者が,それぞれの立場から新たに書き起こした「配慮」をめぐる多彩な視点をもつ論文集!!

シリーズ社会言語科学 2

社会言語科学の源流を追う

横山詔一・杉戸清樹・佐藤和之・米田正人・前田忠彦・阿部貴人 編

本書は2013年3月に統計数理研究所で開催されたシンポジウム『「ことば」と「考え方」の変化研究:社会言語学の源流を追って』にもとづいている.社会言語科学の新しい流れを形づくっている研究活動と,源流として今も流れ続けている調査研究をそれぞれ取り上げ,これから向かうべき方向を模索した.また,科学的データを収集する調査の実際やデータ解析の方法論についても分かりやすく解説した論文集である.