倫理規定

社会言語科学会倫理綱領

2023年12⽉24⽇制定

 社会言語科学会は,学会活動が健全に行われるように「社会言語科学会倫理綱領」を制定する.本学会会員および本学会の活動への参加者は本綱領を遵守しなければならない.

1. 基本的人権の尊重

 すべての人間の基本的人権を尊重しなければならない.

2. 差別の禁止

 思想信条・性別・性的指向・性自認・性表現・年齢・出自・宗教・民族的背景・障害の有無・社会的地位などによるいかなる差別も行ってはならない.

3. ハラスメントの禁止

 セクシュアルハラスメント・アカデミックハラスメント・パワーハラスメントなど,いかなるハラスメントも行ってはならない.

4. プライバシーの保護

 研究活動や学会運営において,個人のプライバシーの保護に最大限留意しなければならない.

5. 研究活動の倫理的妥当性と公益性

 研究目的と研究手法の倫理的妥当性を確保しなければならない.また,研究の公益性と社会的責任を自覚し,研究成果の公表に努め,社会的還元に留意しなければならない.

6. データの取扱いの適切性

 十分な説明と意思確認を行い,適切な方法でデータ収集を行わなければならない.調査・実験等の対象者の意思に反した方法や,対象者の心身に害を与える可能性のある方法によってデータを収集してはならない.また,データ収集,研究成果の公表において対象者の個人情報等の取扱いに留意しなくてはならない.

7. 剽窃・盗用・捏造の禁止

 研究のオリジナリティを尊重し,剽窃・盗用・データの捏造・改ざんや,二重応募・二重投稿をしてはならない.

8. オーサーシップ

 調査・研究に複数の研究者が関わる場合,役割分担や責任の所在,その成果が公表される場合のオーサーシップについて,合意形成をしておかなければならない.

9. 健全な批判・検証

 互いの研究活動・成果を尊重するとともに,公正で健全な批判・検証に努めなければならない.

10. 研究資金の適正な取扱い

 研究資金を適正に取り扱わなければならない.

研究教育活動に関わる処分を受けた会員等に対する要請

 社会言語科学会では,学会活動が健全に行われるように倫理綱領を定めています.この趣旨にのっとり,本学会では,所属機関等において研究不正やハラスメント等,研究教育活動に関わる問題で処分(減給相当以上)を受けた会員および本学会の活動に関わる非会員に対し,次に示す役割の辞退を要請します.なお,辞退のお申し出をなさる場合,理由の説明は特に必要ありません.

  • 理事・監事・委員会委員
  • 学会から依頼する役割(研究大会講演者,シンポジウム登壇者,依頼原稿執筆者など)

 辞退を要請する期間は,所属機関等において処分を受けた日より原則として2年とします.

2023年12月24日理事会決定