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多く寄せられたご意見

要望への対応状況

これまでに会員から社会言語科学会宛に次のようなご意見、ご要望を頂きました。
以下、それぞれの担当委員会での取り組みの一部をご報告します。

多く寄せられたご意見

項目(対応委員会) 内容 回答
1 広報 学会でFacebookやTwitterなどを活用して広報してはどうか。 ブログもツイッターも、かなりリアルタイム性が高いメディアです。学会の活動は、団体として多数の人が運営に関わっています。学会として責任を持って発信することと、リアルタイムで発信することには性格のズレがあり、そこを考慮しないとかえってコミュニケーションを阻害する面もあるかもしれません。ご提案は、長期的な課題として検討させていただきます。
2 事業 発表の仕方などが学べる環境があるとありがたい。 今後の講習会のテーマを選択する際の参考にさせていただきます。
3 事業 フィールドワーク、統計など方法論に関する講習を合宿形式や連続講座などで学べるようにしてほしい。 今後の講習会のテーマを選択する際の参考にさせていただきます。
4 大会(応募) 発表応募の際、図表が使えるようにしてほしい。 検討中です。
5 大会(参加者・発表者) 大会で発表者であることがわかるよう、名札を目立たせるなどしてほしい。 学会として強要すべきことではないと考えています。
6 大会(参加者・発表者) 大会で着用する名札に氏名の読み方や研究のキーワードを記入して交流のきっかけにしてほしい。 学会として強要すべきことではないと考えています。また、名札は白紙で渡していて、記入内容を規制していないので、ご自身で記入時に工夫していただきたいと思います。
7 大会(参加費) 大会懇親会費が高すぎるのではないか。 学生料金や事前予約割引を実施しています。また、懇親会費を下げると、食事の量や質を見直さなければなりません。
8 大会(参加費) 非常勤講師の大会参加費を安くしてほしい。 現時点で検討する予定はありません。
9 大会(資料) 大会で発表者自身が負担する場合は、追加資料配付を認めてほしい。 発表は審査を経ているので、審査時の内容と違うものが発表されるなら、審査の意味がなくなってしまいます。また、変更・追加の内容をどの程度許容するかの線引きもできません。このため、追加資料の配布は認めていません。
10 大会(設備) 大会で荷物を預かってくれる場所があったらうれしい。 開催会場の負担を増やすことになります。また事故・紛失・破損などへの対応も求められますが、これらのことはこの規模の学会では難しいのが現状です。
11 大会(設備) 発表会場でマイクを使用してほしい。 開催会場の事情もありますが、良い環境を作るよう努めていきます。
12 大会(プログラム) 若手を支援する企画や若手が中心になって企画できる枠がほしい。 ワークショップ枠などを活用した斬新な企画をお待ちしています。また、若手の支援については学会としても検討を続けていますので、ご提案をお待ちしています。
13 大会(プログラム) 大会の昼休みなどに交流会や意見交換の機会を設定してほしい。 検討中です。
14 大会(プログラム) シンポジウムのテーマや講演者について意見を聞いてほしい。 「未来を創る会」や学会サイト「会員マイページ」内の窓口よりご意見を受け付けています。
15 大会(プログラム) ワークショップの進め方を改善してほしい。 ワークショップ企画は、応募によるものです。学会として詳細を指示・提案することはありません。
16 大会(プログラム) 発表件数を増やしてほしい。 多くの会員に発表申込みをしていただけるような、環境づくりに努めてまいります。ただし、ほぼすべての大会で、2日間の朝から夕刻までのスケ ジュールが、発表や何らかの企画で埋まっています。今以上の発表数にするためには、開始・終了時間の変更や、日数を増やす、講演やワークショップの企画を なくすなどのことを検討しなければなりません。
17 大会(プログラム) 同時セッションを減らして、聞きたい発表が重ならないようにしてほしい。/同時セッションを増やして、発表件数を増やしてほしい。 セッション数については減らすべきというご意見と、増やすべきというご意見があります。現時点では、2日間の朝から夕刻までの全ての時間帯が発表や何らかの企画で埋まっていますので、同時セッションを減らすにしても増やすにしても、日数を増やす、いずれかの企画を止める、などの改革が必要になります。今後も検討を続けていきます。
18 大会(プログラム) 発表後の休憩時間では発表者と十分にディスカッションする時間がとれないので、懇親会への参加を義務づけてほしい。 発表者のご都合もあるので、懇親会への参加を特別に呼びかけることはしておりません。
19 大会(予稿集) 大会予稿集を電子媒体で配付できないか。 検討中です。
20 大会(予稿集) 大会予稿集を事前にウェブで公開してほしい 発表要旨を公開しています。
21 大会(その他) 大会の講演や発表をネット上で放映してはどうか。 肖像権や公衆送信権などの問題にどのように対応するかが難しいです。
22 理事会 英語での情報発信をしてほしい。 検討中です。
23 理事会 地域支部や研究テーマ別分科会はあるか。 現時点ではありません。研究テーマ別の分科会を設置することは、様々な領域出身の研究者が議論しあうことで研究を深めていこうとするインターディシプリナリーな学会である本学会の目指す方向とは異なるように思います。
24 理事会 特定の分野の研究発表が多く、他の分野の研究者が成果を発表しづらい。 査読者には多様な分野の研究者が含まれています。奮ってご応募ください。
25 理事会 異なる分野の研究者が交流できる機会がほしい。 大会の懇親会などをご活用ください。学会としても検討を続けていきます。
26 理事会 多様な領域の研究者がもっと増えるとよい。 周囲の研究者に積極的に声掛けをお願いします。
27 理事会 他の学会と日程が重ならないようにしてほしい。 本学会は学際的であるため、多くの関連学会があります.そのため、他学会と日程が重なることに完全には配慮できないことをご理解ください。