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過去の報告

要望への対応状況

これまでに会員から社会言語科学会宛に次のようなご意見、ご要望を頂きました。
以下、それぞれの担当委員会での取り組みの一部をご報告します。

過去の報告

第37回大会(日本大学2016年3月)分

項目 ご意見・ご提案 対応状況と回答
大会 発表数を増やすためにポスターでも動画を使用できるようにすれば発表申込みが増えるのではないか。 動画の使用については、検討中です。
大会 もしも,内容ではなくフォーマットの不備で応募されてきた発表申請を落とすことがあるのであれば,フォーマット例を公表してはどうか. 応募時に不備や問題が目立つ項目につきましては、これまでも、各種要項等で注意を促しております。フォーマットにつきましては、JASS34でウェブ入力による応募システムを導入して以降、フォーマットの不備で不採択になったケースはないようですが、フォーマットに限らず、今後も、繰り返し不備が生じる事項については、注意を促してまいります。
大会 初日の口頭発表セッションの一つを院生向けにしてはどうか。 現在のところ、大学院生の方の応募は十分にあり、また採択されていますので、発表数を増やすために院生向けのセッションを作る必要はないものと考えております。むしろ中堅の方の応募が少ないという問題があり、大会を活性化させるために、JASS38から招待発表の枠を1つ設けました。
大会 飲食店、コンビニ情報が事前にホームページでわかるとよい。コーヒーを買えるような店が会場近くにあるかわかると助かる(行く途中に買っておく必要があるかどうかわかる)。  ご意見、ありがとうございます。大会当日の開催校および開催校周辺の食堂、飲食店等の営業情報を、できるだけ、事前に、HPに掲載してまいります。
なお、当日は、開催校にランチマップをご用意いただきますので、ご利用ください。
大会 学食が営業しているかどうかの情報がほしい。午前のセッションの最後に司会者がアナウンスしたらよいと思う。  ご意見、ありがとうございます。大会当日の開催校および開催校周辺の食堂、飲食店等の営業情報を、できるだけ、事前に、HPに掲載してまいります。
午前のセッションの最後のアナウンスは、行うようにします。
大会 会場にWi-Fiがほしい。  開催校のなかには、事前に使用者名をすべて届けなければならないなど使用条件が厳しいところがあり、自由にお使いいただくことがむずかしい状況です(年々むずかしくなっています)。
なお、開催校でeduroamが利用できる場合には、その旨事前にご案内いたします。
大会 筆頭が会員でなければ発表できないというのではなく,1人会員がいれば発表資格を与えるようにできないか
– 3月に卒業・修了する学生の発表の場として機能させることができる
– 単発の発表を可能にする制度をつくることができないか
 本規定は、会員の権利を確保するものであるとともに、非会員の権利を制限するものです。ご提案の趣旨は理解できますが、応募された発表を審査して採択している現状では、仮に指導教員(会員)が共同発表者となって、非会員の指導生3名に発表させる等の措置をとった場合など、ほかの会員の方の発表の機会を奪ってしまう可能性があります。
単発の発表につきましても同様です。
大会・企画 招待講演,シンポジウムについて会員からの要望を受け付けるための枠組をつくってほしい – 招待講演やシンポジウムが会員ニーズを捉えているとは思えない 招待講演,シンポジウムについての具体的なご意見はこれまであまり寄せられていませんでした。ご要望は会員マイページ内の「ご意見の送付」の窓口からいつでもお寄せいただくことができます。積極的なご提案をお待ちしています。

第36回大会(京都教育大学2015年9月)分

項目 ご意見・ご提案 対応状況と回答
事業・大会 大会や講習会などのイベントを,関東,関西以外の地方でも数多く開催してほしい. 検討します.
大会(受付) ネットで参加費を振り込んだ場合に,支払いを証明する書類を受付で提示するのはトラブル発生時のみでよいということにしてはどうか.タブレットで支払い手続きをすると,プリントアウトできない場合がある.今回,受付名簿に支払い記録があったにもかかわらず証明書類の提示を求められた. システム上の問題等で,受付名簿に振込記録が反映されないことがあり,当日,受付で研究大会委員会発行の領収書をご希望の方のみ,振込記録証明書類のご提示をお願いしております.ご面倒でも,ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます.
大会(会場) (学内の食堂等が使えない場合は) ランチマップを必ず用意してほしい. 開催校への依頼事項に盛り込みました.
大会(会場) クロークを置くことはできないか.最終的な責任は預けた本人にあるということでかまわないので,上着を預ける程度の場所があると助かる. 受付の撤収時刻が遅くなる,紛失等が会った場合には内外への対応をお願いせざるをえなくなる等,開催校の負担を増やすことになります(「多く寄せられたご意見」10項もご覧ください).クロークを設置することは難しい状況です.
大会(広報) 大会の日程が早めにホームページで告知されるので予定が立てやすい.今後も続けてほしい. 現在は3大会先まで掲載するようにしています.今後もできるだけこの方針を維持します.
大会(司会) 発表後の質疑応答の時間が余っているのにフロアから質問が出ない場合,ここ数年は司会者が質問せずに早めに終わっているが,司会者が質問した方が院生等の聴衆にとって勉強になると思われる.発表時間を余して終わることは学術的にはマイナスであるし,司会者は担当発表の発表論文集掲載原稿を事前に読めるのだから,学術的に意義のある場にするために質問をいくつか考えておくことも仕事のうちだと考える. 質疑応答の時間を含め,規定の発表時間は最大限有効に使っていただけるよう努力します.会員のみなさまも,小さなことでも積極的にご質問をお出しくださるようお願いいたします.
大会(情報) 事前にホームページで配布される大会のアブストラクトが1発表につきA4半分となっており,全てのアブストラクトを閲覧,印刷するのに手間がかかる.もう少し集約できないか. 検討します.
大会(審査) 大会の応募時に,簡単なものでいいので査読者のコメントを返してほしい. 大会の準備に要する時間に余裕がなく,審査システム上の問題もあり,現時点では実現がむずかしい状況です.
大会(資料配付) 配布物を許してはどうか.紙幅の都合で予稿集原稿に掲載できず,当日配布して聴衆の理解を深めたい場合があるのではないか.ワークショップでの配布くらいは許してもいいのではないか. 具体的なご提案をありがとうございます.ワークショップのみ,終了時に回収することを条件に,ワークに必要な資料の配付をお認めしています.研究発表については,他の学会も含め,当日配付資料には過去に多くの問題が起こっており(内容を著しく変更した差替え原稿が配布される,配付資料が全員に行き渡らない,など),現在,本学会ではお認めしていない状況です.学会HP「会員の声」の「多く寄せられたご意見」9項もご覧ください.
大会(資料配付) 発表時の追加資料配布について,例文,トランスクリプト,図表,画像等の資料に限って認めてはどうか.(発表論文集で言及されている現象に関連するものに限定してもよい.)このように限定すれば審査の無実化はかなり避けられると考える.発表論文集の紙幅に載せられる少数例に基づくより,多くの例を検討できた方が有意義な議論ができる.(パワーポイントでの映写は現状でもできるが,消える画面でなく手元で確認できる配布資料で検討できた方が議論の質は高められる.)会員からの要望が多い事項なので,追加資料配布を認めている他学会のポリシーを参考にしてもよいと思われる.
大会(ポスター発表) ポスター発表時に映像をオーディエンスに見せること,ポスター・口頭発表時の資料配布を認めない理由が,オーディエンス(=会員)の利益を真剣に考えていないように思える.
大会(発表論文集) 今後発表論文集が電子化されることとなった場合,発表中・発表後の議論や「気づき」を原稿に反映させるために多少の修正を行えるようにしてほしい.もちろん内容が大幅に変わってしまうのは問題があると思われるので,何らかの規定を設け,それに違反した修正が行われたことが事後的に発覚した場合は掲載を取り下げる,といった対策が必要となるとは思われる. 複数の本文が流布すると引用する際に混乱が生じますので,学会でオーソライズする原稿は1つ(発表論文集掲載原稿)だけとします.発表中,発表後の議論を反映させたお原稿は,積極的に学会誌にご投稿ください.
大会(プログラム) オーガナイズドセッションを実施してほしい.もし実施されるなら「非言語セッション」などを提案してみたい. 検討します.
大会(プログラム) ワークショップを分科会のような形で運営してはどうか.例えば,大会の前日開催をするなど.現在のワークショップはパネルディスカッションぽくなっている. ワークショップ企画は応募によるものです.学会として詳細を指示・提案することはありません.学会HP「会員の声」の「多く寄せられたご意見」15項をご覧ください.開催期間の延長につきましては,大会の前後に学会主催の講習会を行うことなどがあり,また参加者の旅費の負担が大きくなりますので,現在のところ予定はありません.現在の日程の中で企画を充実させることを考えたいと思います.
大会(プログラム) ワークショップで最後に与えられた課題が,聴衆として参加している学生もついていけるレベルになっておらず,議論にならなかった.結局大学院生以上の人がその場にいる学生に講義するような形式になった.ワークショップと銘打つならば,インストラクションの部分を準備して,ビギナーも参加できる工夫が欲しい.見たいワークショップが同時間に複数あったので残念だった. ワークショップ企画は応募によるものです.学会として詳細を指示・提案することはありません.
大会(プログラム) 発表時間とポスターの発表スタイルの関係から,全てのポスターを見ている時間を取れない.ポスター発表に先立ち,1人2~3分の概要講演をすると良いのでは.また,この概要講演はインターネット配信などを考えても良いかもしれない. 概要講演の時間を設けると,ポスター発表本体の時間を短くしなければいけなくなるかと思います.現在,学会HPで事前に要旨を公開していますので,こちらをご活用ください.インターネット配信につきましては,学会HP「会員の声」の「多く寄せられたご意見」21項をご覧ください.
大会(ポスター発表) ポスター発表時の映像使用を認めてほしい.デモとかを認めてくれないのであれば,工学系の発表は今後も増えないと思う. 検討します.
大会(ポスター発表) ポスターの概要を1人2-3分で発表するコーナー(セッション?)があってもいいと思う.それを撮影し,中継・ビデオアーカイブするなど視野に入れてもよいかもしれない.とりわけ学生にとっては,短時間で自分の研究を紹介する訓練になるはず. 概要講演の時間を設けると,ポスター発表本体の時間を短くしなければいけなくなるかと思います.現在,学会HPで事前に要旨を公開していますので,こちらをご活用ください.
大会(ポスター発表) 今回のポスター発表の会場では,ひとつのポスターにつき十分なスペースが確保されていてよかった.過去の大会では,ポスター会場が冷遇されることもあったので,今後ともポスター会場が今回のようにきちんとスペースが確保されるとありがたい. 今後も開催校と相談しつつ,プログラムに最適な会場を確保するよう努力します.
大会(運営) 発表後の質疑応答で,一人でいくつも質問をする人がいると時間がなくなって自分が質問できないことがある.基本的に一人につき質問はひとつ,時間に余裕があれば追加で質問が可能といった形でタイムマネージメントをしてほしい. 多くの方にご質問いただけるよう,できるだけの配慮をいたします.
大会(全般) (特に大会の)運営の効率化だけを考えた画一化を望む委員が増えた気がする.会員にとって,必ずしも有益なやり方ではないように思うので,会員の利益を考えた運営を心がけてほしい. 運営の効率化だけを考えた画一化を望む委員が増えたというよりも,抜本的な効率化の対策を立てなければ大会の開催そのものが危ぶまれ,会員の利益を大きく損なうところまで来ていたというのが実情です(次項もご覧ください).以前に比べれば若干窮屈に感じられるかもしれませんが,軌道に乗るまでご協力をお願いいたします.
大会(全般) 数年前から悪平等になってしまった気がする.納得できない取り決めが増え,以前より窮屈さを感じる.たとえば,新たに運営側が定めた取り決めに関して,その背景や根拠を述べることをしてほしい(ウェブサイトへの掲載,MLでの周知など).それが非合理的なものであれば,会員から反論する機会も生まれ,よりよい学会運営につながるはず. ご指摘ありがとうございます. 会員のみなさまに,たとえば学会HPの大会関係ページにある赤字記載部分のような種々のお願いをせざるをえなかった背景には,以下のようなことがあります. ルールを守って下さっている会員の方々にはたいへん恐縮ですが,ご指摘の数年前までは,ほぼ毎回,応募要旨の分量の大幅な超過;審査を受けた内容から大幅に変更しての発表論文集原稿の作成,期日までの原稿の未到着;プログラム作成時の発表順番・タイトルの変更希望等がありました.当時の委員会では,会員の方々のメリットを優先し,できるだけご希望に添うよう対応していたのですが,その結果,プログラムの公開がかなり遅れる,発表論文集の期日までの刊行が危ぶまれる,研究大会委員も準備のために長時間拘束されて疲弊する等,危機的な状況が発生するにいたりました.準備が間に合わないため,大会の開催を年1回にすることも検討されたほどです. 研究大会委員会としてはもちろん,会員のみなさまの利益を最大限に尊重する運営を目指しますが,会員のみなさまも,委員と同じように大会/学会の運営に参加しているのだという意識をお持ち下さり,ご協力を賜りますようお願いいたします.
発表賞 大会発表賞の審査過程がやや不透明に感じる.参加者の投票制を導入してはどうか. 大会発表賞の審査過程は,2015年度から新体制が導入され,予稿集原稿による一次審査において候補者をしぼり,別の審査員による研究発表の二次審査を経て選考されています.すなわち1件の発表について,縁故関係の全くない複数の審査員が厳正な評価を行っており,当面はこの体制を維持する予定です.

第33回大会 (神田外語大学2014年3月) 分:2014年10月11日更新

項目(対応委員会) 発言内容 該当委員会の対応状況(回答)
大会(プログラム) 全体的に,発表数の増加を望む. 多くの会員に発表申込みをしていただけるような,環境づくりに努めてまいります.ただし,ほぼすべての大会で,2日間の朝から夕刻までのスケジュールが,発表や何らかの企画で埋まっています.今以上の発表数にするためには,開始・終了時間の変更や,日数を増やす,講演やワークショップの企画をなくすなどのことを検討しなければなりません.
1日目のシンポジウムが長時間に渡っていたので,途中で休憩時間を設けてほしかった. 検討いたします.
シンポジウムの途中に休憩がほしい. 同上
口頭セッションで,1人発表する毎に5分の休憩を設けているのは, 他の学会と比べても良い点だと感じた. 一つのセッションには,類似した分野の発表がありますが,移動時間がありますので,幅広い分野の発表を聞くことができます.
自分の発表の後のインフォーマルなディスカッションの時間(休憩時間?)がもう少し長くほしい. 限られた2日間の時間の中で,休憩時間を増やすことは,そのほかのコンテンツを縮小することになります.発表数を増やしてほしいという要望もあり,実現は難しいと考えます.懇親会などをきっかけに,多くの会員間の交流が生まれることを期待しています.
招待講演では,分野の「閉じ」を解消できるような講師人選・テーマを望む. 同じような研究分野の講演が続かないように,ということでしょうか.配慮しつつ企画を考えてまいります.
次回以降の招待講演に登壇してほしい人について,学会配布のアンケートできくようにしてほしい. 大会時に実施していたアンケートは,毎回,同じような意見が届くため中止しました.JASS34以降は,大会時に腕章をした企画委員がご意見を承ります.また,会員からの意見・提案を受け付けるWeb窓口が開設されましたので
((http://www.jass.ne.jp/another/?page_id=329)),積極的にご活用ください.
今大会のシンポジウムは内容(テーマ)的に良かった. ここ数回,同様の感想をいただいています.期待にお応えできていることをうれしく思っています.
大会(予稿集) 徳川賞受賞者の原稿も予稿集に入れてほしい. 受賞スピーチの時間が短縮されたこと,発表内容はすでに論文化されていることを考慮し,掲載することを差し控えています.
予稿集で発表全体が見渡せるページを入れてほしい. 講演・総会・口頭発表・ポスター発表などのイベントのスケジュールと,発表タイトル・会場・時間が配列されたリストが,大会論文集には掲載されています.大会ポスターは全体を見渡しやすいですが,多くの情報を割愛しています.情報が割愛されている記事を論文集に掲載するのは,好ましくないというのが現時点での考え方です.なお,大会HPには,印刷用スケジュールがアップされていますので,そちらもご活用ください.
詳細な会場案内図やアクセスマップを最も必要とするのは大会会場にたどり着く前だと思うので,予稿集だけでなく,同じ内容を大会HPにアップする方が意味があるのではないか. 会場となる大学などのHPのアクセスマップなどを,大会HPで紹介しているので,アクセスしてください.大会論文集に掲載されるマップも,多くは開催会場のHPから得ています.
提出された予稿集は会員専用ページなどで,当日よりも前に読める方が参加する上で有益なのではないか. JASS34より,発表要旨を事前にHPに掲載しています.発表の詳細については,是非大会に参加のうえ,確認してください.
大会(懇親会) 懇親会では,円滑なコミュニケーションのために,もう少し充実した飲食を用意してほしい. 実現するためには,会費を上げることをを考えなければなりません.他学会に比べて,懇親会費は高くはありませんし,学生の会費は安いほうですが,会費をさらに安くしてほしいという意見もあります.
懇親会で卒論のために読んだ論文の著者を紹介してもらえて,とても嬉しかった.まさか論文を書いた人と話せるとは思ってもみなかった.※ちなみに,この著者とは熊谷さんです.丁寧に接してくださったので余計に感激した様子でした. 大会が世代間交流の場になっていることをうれしく思います.特別な交流企画がなくても,このような草の根レベルでの交流が盛んになることが理想だと考えています.
大会(新提案) 名札に氏名ふりがなと研究分野が明記してあると,知らない人にも話しかけやすい. 名札は白紙でお渡ししている.記入欄を設けるなどの対応が考えられるが,それは記入する行為を強要することにもなりえます.参加者の判断で,明記することは妨げません.前回も同じ提案がありました.
研究成果を披露する口頭・ポスター発表だけでなく,ツールを見せたり研究の芽を披露するようなデモ枠が大会にあるとよい. 検討いたします.
(若い人の)交流の場として,テーマセッション枠を組むのはどうか.テーマで応募してもらい,複数の発表の後に20分程度総合討論の時間を設ける. organizerが認めれば特例として非会員も発表可にする. 同上
大会(その他) 研究大会のポスターは,PDFで送るだけでなく,紙媒体で送らないと,結果,大学等で掲示されない. 送る場合のコストと,送ることができる時期,送った後に大学などで掲示される割合を踏まえ,郵送を見送ることになっています.
学部生の研究内容を当人の筆頭で発表する機会を与えたかったが,入会金と年会費の支払いがネックとなり断念せざるを得なくなった.共同発表者のうち誰かが会員であれば発表できるという制度にはならないのか. 学会としても大会としても,入会金はいただいていません.学会員としての義務・権利を前提として,発表が行われるため,発表の主責任者である筆頭発表者は,学会員であるべきだと考えます.
何かおもしろい出会いを期待させる何かがほしい.発表の重複の件と関連して,同じスロットににたような発表が集中しているので,思いもよらない発表が偶然きけるということが少ない気がしている. 発表タイトルを見て,聴く発表を決める参加者がほとんどだと考えます.発表間に移動時間もあるので,色々な会場に行ってみてはいかがでしょうか.似た発表を違う会場で行うと,それらの発表時間が重なることがあり,不満が生じます.
編集 自分は心理学系が専門ではないが,心理学系の論文や発表や会員がもっと増えると勉強になる.今回の徳川賞の発表を聞いて,面白いと思った. ことばと社会に関係する心理学系の論文は,かねてより広く募っております.学会誌への投稿は本学会での発表を前提としているわけではありませんので(もちろん望ましいですが),ご自身のみならず,お知りあいの方にも投稿をお勧めいただけると幸いです.
予稿集の内容をブラッシュアップして『社会言語科学』に投稿する人がもっと増えるような仕組み/広報活動を学会側でしていけると良いかもしれない.(今回の萌芽賞受賞者が学会の予稿集の内容をショートノートとして投稿していたので). すでに論文投稿ワークショップ的な企画は実施されていますが,恒常的なものではありません.今後も他委員会と協働しつつ実施を検討致します.
点字の言語学をやっているが,必ずしも福祉だけでなく,言語学的な観点で評価してほしい.特集の際などに査読基準などで特色が出せないか? 点字の純粋な言語学的分析であれば,やはり言語学系の専門誌を目指された方が良いと思います.福祉に限らず,社会との関わりを論点に含むのであれば,関連する特集号を待たずともぜひご投稿ください.
事業 発表の仕方と資料の扱い方を学べるような環境を学生に提供してくれるような機会があると良い. 主に学生を対象として,研究発表の方法について学習できるような機会を設けることが可能か,検討中です.
映像を用いたプレゼン手法の共有と学習 同上
統計についての講習が,一回きりでなく,シリーズであると良い. 一度の講習会でなく,シリーズで統計に関する講習会を開くことが可能か,検討中です.
統計理論や言語分析で例題を重視した講習会(例題も募集してもよい). 今後の講習会のテーマを選択する際の参考にさせていただきます.
音声分析の理論とツール(Praatなど)による分析の講習会 同上
フィールドワークの合宿をしてほしい.フィールドでの観察の仕方や,調査後にどのように書き起こすのかを,数日間の合宿形式で学べるようにしてほしい. 同上
広報 学会のブログやツイッターがあると良い. ブログもツイッターも,かなりリアルタイム性が高いメディアです.学会の活動は,団体として多数の人が運営に関わっています.学会として責任を持って発信することと,リアルタイムで発信することには性格のズレがあり,そこを考慮しないとかえってコミュニケーションを阻害する面もあるかもしれません.ご提案は,長期的な課題として検討させていただきます.
他学会が行っているように,Twitterなどで情報発信をしたほうが広報になる. 同上
理事会(場) 「支部例会」のようなものはないのか? ありません.そういう活動にメリットがあると考える方が中心になって,周りの人に声をかけて,自分たちで開催してしまうのがいいと思います.それは社会言語科学会としての活動ではありませんが,実質的に似たような活動になるでしょう.
周りに仲間がいないので,気楽に意見を言い合えるような年代別の分析会などを大会前に併設するなどしてほしい. 学会の場では,年齢にかかわらず気楽にお互いが意見を言い合えることが重要だと思います.「分析会」の中身にもよりますが,わざわざ「年代別」に行う意味は何でしょうか.若い人が年配者に対して意見を言いにくいのでしょうか.同じ会員同士ですから,年配者は若い人の意見をいやがるどころか,むしろ積極的に対応すると思います.ということでは,研究大会の場で(発表後の質疑の場で,あるいは休憩時間や懇親会のときに)意見交換をすることで十分なように思います.
博士課程を修了して専任職に就いた.(日本語教育では)結構とりあえず就職して博士論文提出を目指す人が多いが,ゼミのように定期的に刺激をもらえる仲間がいないとずるずると書けないまま日が過ぎる.大会のときで良いので,博士論文を目指している人のゼミのような場があると助かる. 博士論文を出そうとする人が,一体何を議論しようとしているのでしょうか.考えられることは,自分の研究の方向性や方法論や成果を述べ,それについて他人から意見・批評をもらうことではないでしょうか.だとしたら,まさに研究発表の場がそれに該当するのではないでしょうか.自分の研究しているテーマに直接関連する議論ができるのは,自分が研究発表する場合です.ぜひ,次の大会の場で自分が研究発表しましょう.全会員を対象にする大会の場以外に,博士論文を書こうとする人だけが集まる場がほしいということであれば,上記「年代別の分析会」に関する回答をご参照ください.
博士課程を終わってから論文を出す人は所属が無くて議論がしにくいので,所属が無くても議論できるような場を設けてほしい. 同上
大会中でも,それ以外の時期でも良いので,分野ごとの勉強会などを開催してほしい. 「勉強会」の中身によりますが,社会言語科学会では,すでに講習会などいくつかの企画が動いています.それで不足するという場合は,どんな形式でどんな場所でどんな人が集まっておこなうことを考えているのか,具体案付きでご提案いただければ,検討したいと思います.
理事会(窓口) 利用する統計方法の妥当性について,教えてくれるような窓口があると良い. かなり個別の問題になるので,一般論として教えることは不可能ではないでしょうか.学生の場合は,指導教員から教えてもらうのが普通でしょうが,その後は(他人に尋ねるよりは)自分で解決していくしかないように思います.
企画のアイデアがあるときに相談できる窓口があると良い. 会員からの意見・提案を受け付けるWeb窓口が開設されました.詳しくは学会HPの「会員の声」(http://www.jass.ne.jp/another/?page_id=329)をご覧ください.
未来を創る会(懇親会での聞き取り)だけでなく,インターネットなどを介して会員の声を拾い上げる仕組みがあるとよい. 同上
理事会(その他) 社会言語科学会の大会発表論文集を各大学(図書館など?)でも所蔵してもらうようにしたほうが良い. 各大学の方針によるので,学会としては何ともいいかねる問題です.大会発表論文集の位置づけについても,学会内でさまざまな意見があるので,現段階では,各大学に積極的に所蔵を呼びかけるような活動は行っていません.
入会を紹介された新規会員(会員発表者の共著者など)の会費を1年間無料にするなどして,マイナー分野からの会員を勧誘する. 研究分野に「マイナー」とか「メジャー」とかがあるのでしょうか.そういう区別はないと思いますし,特定分野を学会として優遇する必要はないと思います.そういう分野の選定法が大問題になります.誰でも,最初は新規会員ですので,やるなら全新規入会者の会費を無料にするべきでしょう.しかし,そういうことをすると,1年間だけ入会して,その後退会し,再度(1年間だけ)新規入会するような,制度の悪用者が出てくる可能性があります.その1年間だけ論文をたくさん投稿し,退会するようなケースも出てくるかもしれません.会員は論文の投稿ができたりしますが,学会側は,投稿論文を受け付け,審査する手間がかかります.そのようなサービスの対価が会費ですので,ぜひご理解の上会費を払ってくださるようお願いいたします.
大学の科目として,社会言語学が普及するように,努めてほしい. 各大学の開設科目は各大学が決めることになっています.そのような仕組みのもとで,学会が行えることはあまりないように思いますが,いかがでしょうか.当学会にできることがあれば,同じことが他学会にもできるはずで,果たして効果があるのでしょうか.
社会「言語」科学会だが,どのくらいの人が非言語に関心あるのかを知りたい. 会員個人の関心や興味の範囲は,個人情報に属しており,学会として明らかにできません
この学会は,大学院生も参加しやすい敷居の低い学会で良いと思う. ご意見ありがとうございます.学会として考えている方向性にも一致するので,このように思ってもらえるのはありがたい話です.継続的かつ積極的な参加を期待しております.
多様な研究分野が集まっているのが魅力. 同上
若い人が入りやすい雰囲気の学会だと思う. 同上

第32回大会 (信州大学 2013年9月) 分:2014年4月24日更新

項目(対応委員会) ご意見・ご提案 対応状況と回答
分科会・支部について(理事会) 研究領域の関心別,または地域別で分科会があるとありがたい.交流の機会が増える.分科会のMLに学会員が登録して,イベント情報を受け取れるようになるといい. 社会言語科学会はインターディシプリナリーな学会を目指しています.その意味では,「研究領域の関心別の分科会」は目指す方向が異なるように思います.インターディシプリナリーな学会をやさしく言い換えれば,「ある問題を,様々な領域出身の(背景の異なる)研究者から見ることによって,それまでの自分の見方と異なる考え方を知り,それによって自分の研究を深めていく」というようなことかと思います.「地域別の分科会」については,以下でまとめてお答えします.
3ヶ月に1度,地方の研究会があるとうれしい.九州・中国地方での学会開催があまりないので. 「地域別の分科会」や,次の項目の「支部」という発想と相通じるものがあります.会員の中に要望があることはわかるのですが,その実現は現実的にむずかしい面がいろいろあります.九州・中国地方で学会開催が少ないのは,当該地域で研究者数が少ない(したがって,大会の参加者数が少ない,多数の大会参加者にとって遠方への移動となり旅費がかさむ)などの事情の反映という面もあります.全国規模の学会としては,特定の地域を優遇するよりも,どうしても全会員に配慮した企画を考えることになりがちです.学会としては,特定の地域での研究会活動(支部活動)などを制限するものでもありませんので,必要だと思った方がリーダーシップを発揮なさって独自の活動をすすめてみるのはいかがでしょうか.なお,そのような活動を社会言語科学会として支援するべきか否かは,理事会として検討していない段階です.ちなみに,2014年9月の大会は「立命館アジア太平洋大学」(所在地は大分県)で開催されます.ぜひご参加ください.
支部(存在するのか?)の活動があるのかどうか. 現在,支部はありません.活動実態もありません.
インターディシプリンなのは魅力だが,自分の発表のオーディエンスが定まらない.学会員の共有知識がわからない.分科会設置はひとつの解決策になるかもしれない? 当学会の性格を考えれば,他分野の人にも理解してもらえるように配慮した発表が望まれます.会員の共有知識は少ないものと考えておくのが無難でしょう.分科会については前項でお答えしました.
学会HPについて(理事会) 学会で,どの人がどんな専門の研究をしているのか,HPなどで分かるようになると良い. 最近は,個人情報の開示に関して,それを望まない人が増えてきているようです.HPは,一般には非会員もアクセスするので,そこに会員の個人情報を明記するのは問題があるかと思います.当学会ではマイページが開設され,運用が始まっています.ここでは,個人認証を経た上でアクセスするので,アクセス者が学会の会員であることが保証されます.その意味で,マイページから他の会員の専門分野などがわかるようにすることは問題がないとも言えます.会員が他の会員に関する情報のどこまでを入手できるようにするべきかは,理事会として検討していきたいと思います.
学会全般について(理事会) 学会の発表内容が境界領域が中心になっている.そのため,いわゆる各領域の主流が少なくなっている.大会のプログラムや学会誌の内容も,もっとバランスを考慮すべきではないだろうか. 何をもって「バランスがいい」と考えるかは難しい問題です.「境界領域が中心になっている」も一つの見方でありますが,今,中心的に研究されている領域が,これからの研究として重要であり,今後の中心領域になるという見方もできると思います.各領域の主流が多いのか少ないのかは,研究の流れの変化なども絡むので,何ともいいかねます.ただし,従来の伝統的学会がカバーする領域の発表が少ないという批判は,甘んじて受けたいと思います.なぜなら,そういう発表は当該の(伝統的)学会で発表すればいいからです.大会プログラムや学会誌の内容は,学会側がバランスを考えるというよりも,発表者・投稿者が自ずと傾向なり主流なりを作り出す面が強いように思います.では,自分が考えるバランスを大会や学会誌で実現するにはどうしたらいいか.あまり発表・投稿されない領域に関する発表・投稿を自分で行うことです.特に,それがおもしろい発表・投稿である場合には,それに続こうとする研究者が出てくるでしょう.こうして,質問者が考えるバランスのいい学会になっていきます.
久しぶりに大会に参加したが,全体的に委員が若返ったイメージ.各委員会の委員(特に会員と接する機会がある大会委員?)が若くなることで,学会のイメージが若々しく感じられて良いのではないか.ドクターの学生等も積極的に委員になれる(or委員以外の方法で学会運営に参加できる)制度を作ってはどうか. 学会の組織や(大会などの)運営のあり方に関わる問題なので,簡単に回答することはできません.近い将来の課題とさせていただきます.ご意見,ありがとうございました.
大会設備について(大会委員会) 質疑はやはりマイクを使ってほしい.特にNon-nativeにはつらい. なるべく実現できるように,努力してまいります.
発表の際に,マイクを利用できるようにしてほしい. なるべく実現できるように,努力してまいります.
お子さん連れの会員もいるので,プレイランドみたいなものがあったらいいと思いました. JASS33から託児補助金支給制度を実施します.
ポスター会場が狭く,また分割されており,発表が聞きづらかった. 開催会場の事情もありますが,良い環境を作るよう努めていきます.
受付などの机の下のサインが,人ごみで見えにくかった.壁に貼付けるなど,工夫してほしい. 開催会場の事情もありますが,良い環境を作るよう努めていきます.
荷物を預かってくれる場所があったらうれしい. そのためには,開催校にアルバイタをずっとクロークに配置してもらう必要があり,また,事故・紛失・破損などへの対応も求められますのが,これらのことはこの規模の学会では難しいのが現状です.
会場の入り口が前方一カ所だと入りにくい. 開催会場の事情もありますが,良い環境を作るよう努めていきます.
利用できるコンセント口を増やして欲しい(複数名回答).モバイルネットワーク環境を整えてほしい.会のポリシーに反しない範囲で(大会の情報を)オープンにしてほしい.(Twitterでの中継はNGだったはず?) 検討中です.
大会参加費について(大会委員会) 非常勤講師の参加費などを安くしてほしい. 現時点で検討する予定はありません.
招待講演について(大会委員会) 招待講演についての希望を会員から募集できる方法がほしい. JASS32までは,大会で学会アンケートで継続的に実施しており,そこで希望を記入してもらっていました.JASS33以降はアンケートの回答が毎回ほぼ同じ内容になってきたため,大会委員会としては実施していません.JASS33からは,未来を創る会などをご活用ください.
ワークショップについて(大会委員会) WSがインタラクティブでよかった(論文の書き方).ただ,チームの別れ方には工夫が必要(教員ばかりのテーブルや学生だけのテーブルなど). WS企画は応募によるものです.学会として詳細を指示・提案することはありません.
WSの趣旨と進め方がよく分からなかった.パネルなのでは?(この学会におけるWSという形態の位置づけ) 本学会では,多様な形態のWSを募集しています.WSの趣旨は募集要項(大会HP)をご覧ください.
①ワークショップの途中に休憩がほしい ②ワークショップでは,データセッションもやりたい WS企画は,応募によるものです.学会として詳細を指示・提案することはありません.
懇親会について(大会委員会) 懇親会参加は初めて.事前に懇親会までは申し込まない.他にも同じような人がいると思うので,当日も懇親会参加をアナウンスしてはどうか. 懇親会には事前申し込みの割引の制度があり,多数の申し込みがあります.プログラムにも明記されています.
先輩が発表するので一緒に来た.読んだことがある論文の著者の先生のワークショップに参加した.来て良かった.(ただし,この「論文の著者」が懇親会に参加しておらず,会えなかった.発表者は基本的に懇親会に参加してもらえるにしてはどうか.) 発表者のご都合もあるので,懇親会への参加を特別に呼びかけることはしておりません.
予稿集について(大会委員会) 予稿集原稿の締め切りをもっと遅くできないか?直前まで内容を練りたい. 原稿の集約,校正等のため,現在の締め切りも厳しいものとなっています.
予稿集はCD-ROMなどデータでいただけるとありがたい.予稿集は重い. 検討中.
大会告知について(大会委員会) (見落としたのかもしれないが)事前登録締め切り間近のアナウンスだけでなく,事前登録開始についてもMLでアナウンスして欲しい. MLでの告知は行われています.
大会プログラムについて(大会委員会) 地方で開催する場合は,初日の学会開始時間をもう少し遅らせて欲しい. 他学会と比べても,早い開催時間であるとは思われません.
口頭発表セッションが4つ並列しているのは多いと思う.ポスターセッションを有効活用し,可能な限り口頭発表セッションがシングルになるとうれしい.特に談話を扱う発表が増えており,聴講したい発表が重なってしまっている. これを実現するためには,発表件数を減らすか,開催期間を延ばすかの選択を迫られます.現時点では,検討しておりません.
口頭発表セッションで,似た内容が重ならないようにしてほしい. 採用された発表の中で,可能な限り重なりが生じないようにプログラムを組んでいます.今後も,配慮を続けてまいります.
大会発表の採択率が80数パーセント(HPに掲載)と記されているが,何度投稿しても採用されない,口頭がだめならポスター発表にまわる,というようなことはないのか. 応募された発表要旨は,複数の審査員によって無記名審査が行われます.口頭発表とポスター発表のどちらが適切であるかという点も,審査対象となっております.
発表内容について(大会委員会) 学会の発表内容が談話分析に偏りすぎている.そのため,言語変異や方言研究の研究者が発表しづらい雰囲気となっている. 査読者には,方言研究者もいます.奮ってご応募ください.
異分野交流について(大会委員会) 専門が違う人が集まることはいいと思いますが,その相互理解が図られる取り組みがあるとよいのでは? 学会での質疑,WSの充実などが,実現のために重要であると考えます.
講習会について(事業委員会) 方法論等の実践的な講習会があると,若手にとってありがたい. 2013年度の講習会では,コーパス研究の方法論について,具体的なアプリケーションの使用方法まで含めて説明する講習会を開催しました.
講習会の敷居が高い(料金面も開催地までの距離も),ELANを習いたい. 2013年度の講習会は,費用面からみると,経済的な設定となるようにしました.距離に関しては,研究大会と同じ場所にすることで,交通費が追加でかからぬようにしました.ELANの講習会については2012年度に行っています.
未来を創る会について(企画委員会) 「未来を創る会」という名前を変えてはどうか.少し引いてしまう.名前から目的がはっきり分からないので,「未来を創る会ですが,何か要望はないか」と聞かれても何を答えて良いのかわからないのでは? 「未来を創る会」は,社会言語科学会会則に基づき,企画委員会の主催により,「研究大会の企画および学会誌の企画に関する提案,学会の将来構想にかかわる提案」といった「一般性があり,未来志向の,建設的な提案」を収集する目的で開催されているものです.「未来を創る会」という名称はこの目的に合致したものだと考えておりますので,名称変更は予定していませんが,活動の存在や趣旨がより広く認知されるよう,今後も活動方法を工夫していきたいと考えています.詳細はhttp://www.jass.ne.jp/another/?page_id=329をご覧ください.
「未来を創る会」の目的は,「若手研究者を支援すること」なのか,「学会の改善点を探すこと」なのか.若手を応援ということであれば嬉しいが,具体的な何か(企画や制度)があった方がいい(「意見や要望などは聞かれてもまだよく分からないので答えようがない.要望を聞くだけでなく,若手を支援する具体的な企画を立ててはどうか」,というような意見か).例えば,今回の論文作成のワークショップなどは役に立つし,大会参加の動機になる. 「未来を創る会」の目的については前項をご参照ください.「若手を支援する具体的な企画」につきましては,単に意見や要望を挙げていただくだけでなく,若い方々にも学会の一員として,学会の発展を徐々に担っていっていただけるよう,若手が自主的・主体的に企画・参加できる機会を設けることを検討したいと考えています.

第31回大会 (統計数理研究所・国立国語研究所 2013年3月) 分:2013年12月2日更新

項目 ご意見・ご提案 対応状況と回答
大会の日程について 国際語用論学会と日程が重なるため次回大会に参加できない(「発表を希望していたが,日程ゆえに断念せざるをえない」という声も).国内他学会日程との重複回避や開催校の都合といったことに加え,可能な限り主要な国際学会日程との重複を回避することも検討してほしい. 回答
本学会は学際的であるため,多くの関連学会があります.そのため,特定の学会との日程が重なることに完全には配慮できないことをご理解ください.
大会参加費・懇親会費について 事前申込時の参加費振込について,カード決済ではなく,振込を選ぶ場合,振込予定日はどの程度厳密でなければならないのかを明記してほしい. 回答
Webでの事前申込で,従来申込者自身に入力していただいていた「振込予定日」は入力不要になりました.なお,学会が定めた「振込締切日」は厳守でお願いいたします.
他学会などを対象に,懇親会の「価格帯」を調査するとよい(JASSは特に学生にとってやや高め?). 回答
事前予約すれば,学生会員の参加費は2000円ですので,他学会と比較してもむしろ安いこともあります.懇親会の食事を軽食のみとする学会では安いですが,時間帯を考えると軽食にはしないほうがよいと考えています.
発表者は懇親会費を安くしては? 検討中
大会プログラムについて 海外からの研究者による招待講演やシンポジウムを計画してほしい. 回答
JASS32では海外の研究者による招待講演が実現しました.
口頭発表のセッションが4つあるのは多すぎる.聞きたい発表が重なってしまう. 回答
採用発表件数と,終了時間などを考慮すれば4パラレルとならざるを得ないのが現状です.また,パラレル数を減らすと,発表の採用件数を減らすか,採用件数はそのままにして大会の終了時間を遅らせるか,という対応を迫られます.現時点では,パラレル数に合わせて発表採用数を制限しない方針です.終了時間も現在よりも遅くすることも避けたいところです.今後,発表数の増減に応じて,パラレル数が変動する可能性もあります.
発表の追加資料について 追加資料配布の是非.発表者自身が費用や配布の労力を自己負担するなら認めてよいのでは? 回答
発表は審査を経ているので,審査時の内容と違うものが発表されるなら,審査の意味がなくなってしまいます.また,変更・追加の内容をどの程度許容するかの線引きもできません.このため,追加資料の配布は認めていません.
予稿集について 予稿集は事前申込時に紙媒体か電子媒体かの希望を選択できるとよい. 検討中
紙の予稿集は重いので,各会場に閲覧用を置く. 対応困難
タイトルだけではなく,設置場所で内容も確認する場合,長時間その場で閲覧されるのであれば,そのためのスペース確保の問題が連動してきます.
会場設備について 休憩室が狭い. 回答
一定の収容人数の部屋を確保してもらえるように会場校にお願いしています.多大な労力を引き受けて開催していただく会場校の教室事情にもご配慮ください.しかし,善処させていただきたいと思います.
託児所を設置して欲しい. 対応済み
JASS33から託児補助を実施します.
発表などをU-streamなどのネットで放映する.ただし,アクセス権などをどうするか? 対応困難
肖像権や公衆送信権などの問題にどのように対応するかが難しいです.
参加者・発表者について 発表者は名札に印をつけるなどして発表者であることを目立たせる. 回答
発表者であることを目立たせることは,学会として強要すべきことではないと考えています.名札は白紙で渡していて,記入内容を規制していないので,記入時に工夫していただきたいと思います.
発表者以外の参加者も,名札に自分の研究のキーワードなどを記入し,互いに話しかるきっかけを作りやすくする. 回答
学会として強要すべきことではないと考えています.名札は白紙で渡していて,記入内容を規制していないので,記入時に工夫していただきたいと思います.
発表に対する質問が「ポジティブなもの」になるような工夫ができないか. 検討中
厳しい批判を期待する発表者もいるのではないでしょうか.しかし,批判もポジティブなものとなるように,質問者各位に期待したいと思います.
ポスター発表で,発表者と1,2名の聞き手の議論が長く続き,聞きたいことがあるのに,やり取りに入り込めないことがある. 検討中
質問者各位に,配慮を期待したいと思います.
出版社との連携企画の提案 (大会に出店している)出版社との連携企画などもできそう. 回答
既に『講座社会言語科学』『シリーズ社会言語科学』などが企画されています.
徳川賞・大会発表賞について 発表賞は,当日参加が条件というのは,若手にとっては厳しい条件だと感じる. 対応済み
授賞式に参加する受賞者には,申請に基づき,7万円を上限として,交通費の実費を補助することとなりました.
受賞者の賞状は全員分あった方がよい.学会長が執筆するというのもよい. 回答
今まで1枚だけ授与ということでやってきて,特に不都合があるとは聞いておりませんので,全員分にはしない予定です.
徳川賞(萌芽賞)の賞状を授与する際,受賞者の名前を何度も言い間違えるのは失礼.前もって名前の読み方を確認しておくべき. 対応済み
今後は氏名(ふりがな)を事前に確認し,受賞者の名前を間違えないような方策をとります.

第30回大会 (東北大学 2012年9月) 分:2013年6月8日更新

項目 ご意見・ご提案 対応状況と回答
JASSのホームページ ・ホームページをもっと改善し、情報を見やすくしてほしい。 対応済み
・2011年度からホームページワーキンググループを立ちあげ、改善。
・英語での情報発信もしてほしい。 検討中
・ホームページ上で大会の様子を写真で伝えるなど、学会の実情、雰囲気がわかるようにして欲しい(大会後、ホームページに、写真入りで大会の記録をアップしてほしい)。 検討中
・ホームページに写真をアップすることについては、肖像権の問題があって実現しにくい状況です(大会の写真はストックしております)。
会員情報の開示について ・現在の会員数や会員が増える傾向にあるのかどうかなどの情報が知りたい。 対応済み
・会員数の報告は総会などで報告しています。
大会に出店している書店での書籍割引の情報 ・大会で書籍の割引購入ができることを知らなかった。 対応済み
・大会開催会場において、割引に関する案内掲 示の量を増やしました。
・大会の会場アナウンスのなかで伝えるようにしました。
講習会・合宿のテーマ ・講習会・合宿のテーマについて、会員の希望を聞いて企画してほしい。 対応済み
・ぜひ、ご提案ください。事業委員会が窓口となり  ます。本サイト「連絡先」のアドレスjass-post@bunken.co.jpへ随時ご連絡ください。
大会の事前申し込みについて ・大会の事前申し込み締め切りのお知らせに加え、事前申し込みの納付時期についても知らせてほしい。
・海外からの参加者・発表者が事前申込みをしやすいシステムにしてほしい。
検討中
・メーリングリストで知らせるなど、より工夫してい きます。なお、大会参加費はカード決済も可能です。
会員名簿の配布 ・紙媒体で郵送するのは経費の無駄ではないか。 対応済み
・紙媒体名簿は廃止しました。
会員同士の交流 ・学生会員同士が知り合えるような機会がほしい。 検討中
・大会時に開催している懇親会や未来を創る会などへの参加を促すほか、(不定期ですが)講習会、合宿も行なっております。また、今後、懇談会のようなものの開催を検討していきます。
「未来を創る会」開催アナウンスのチラシ ・これまでは、教室のドアの前に貼ってあったり、パンフレットと一緒に机に置かれたりだったが、わかりにくい。会員休憩室や懇親会の受付に置いて、配布してはどうか。 対応済み
・(今後は)懇親会内で「未来を創る会」を行うため、事前にHPに情報をアップします。また、当日受付などでもチラシ等でわかるようにする予定です。
会員同士の情報交換の場の設置 ・会員の情報交換(たとえば、研究会の開催の情報)の場を設置し、事前にそういう場があることをHPなどでも知らせてほしい。 対応済み
・31回は、上記懇親会中に行なう「未来を創る会」で実施しました。以降の大会から、更に場所を確保し実施予定です。
学生・若手研究者が気軽に交流できる場の設定 ・ツイッターで意見を投稿できるようにしたり、井戸端会議のように発表者を含め、皆で話せる場や機会がほしい。例えば、懇親会の時間内などに、そのような時間を設ける。 対応済み
・31回大会から懇親会内で「未来を創る会」を行ったことで、このご要望内容を満たすことができました。
*更なる場の設置を模索中
学会誌への電子投稿システムの構築 ・電子投稿システムを実現して欲しい。 対応済み
・今年度から確実に実施します。
HPの更新作業 ・今後はホームページを更新する作業は新たに業者の選定についても考えて欲しい(たとえば、ある一定期間でいくらという契約を結び、その間、きちんと管理、更新してもらう、など)。 対応済み
・WordPressを導入し、各委員会のHP担当者が随時更新できるようにする予定です