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2019年度からの研究大会について

実りの秋を迎えましたが、会員の皆様にはご健勝にてますますご活躍のこととお慶び申し上げます。先日広島大学で開催されました第42回研究大会は、200名を超える会員の皆様のご参加があり、盛会のうちに幕を閉じました。同時に開催されました総会では、今後の研究大会開催形態の変更について、会長ならびに事務局長よりご報告いたしました。学会の委員会に関する細則7では、「大会の企画・運営にかかわる諸規定は、大会委員会委員長の提案にもとづき、理事会で定める。」とあり、研究大会の開催方法についての決定は理事会に託されているためです。学会活動にとって極めて重要な変更となるため、ここに再度ご報告させていただく次第です。

理事会では、2017年度より継続して本学会の財政難への対策を審議してきました。学会費の値上げ、および学会業務委託会社の変更をそれぞれ詳細に検討するのに加え、機関誌のデジタル化などを多角的に検討してきました。これらのほとんどが難しい問題をはらみ、また財政上の効果も少ないことが明らかになったことを受けて、第4回理事会(2017年1月20日)では、財政難への可能な対策の1つとして、研究大会の開催方法を年1回にすることが議論されました。これを受けて研究大会委員会では、研究活動の縮小をもたらすことなく研究大会を年1回開催にする具体的方策について検討を重ねた結果、以下のように変更することを2018年度第1回理事会(2018年7月21日)にて提案し、承認されました。

1. 研究大会は年1回、3月に3日間の連続日程で行う。これに加えて、9月にはシンポジウム等を開催する。
2. 研究大会の開催曜日は固定せず、そのつど開催校と調整して決める。原則として、首都圏とそれ以外の地域で1回おきに開催する。

この新しい開催方法をとる主な理由は以下の通りです。

・年間100万円近い経費節約が見込める。
・研究大会を3日間とし、シンポジウムを独立開催にすることで、現在の2大会分のプログラムと発表数を維持できる。
・研究大会の開催時期を3月にすることで、関連分野の学会と重なる可能性が低く、春期休暇中であるため開催校が確保しやすいとともに、多数の参加を期待できる。

なお、新しい開催方法は2019年度から実施いたします。すなわち、現在の年2回の研究大会は2019年3月の第43回大会(筑波大学)をもって終了し、2019年9月にはシンポジウム等を開催、2020年3月には3日間の研究大会を開催することとなります。

社会言語科学会の発展のため、活動内容の充実はもとより、健全な財政運営を視野にいれた新開催方法への変更に対して、会員各位のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

社会言語科学会
会長 平賀正子