第45回大会(OBIRIN講堂[オンライン] 2021年3月)

第45回社会言語科学会研究大会のお知らせ

社会言語科学会の第45回大会は,以下の予定で行われます.

日時
2021年3月13日(土)~15日(月)
場所
OBIRIN講堂(以下の「開催形態」をご覧ください)
開催形態
  • オンライン開催といたします.
  • 会場は,桜美林大学が運営するMoodle上の「OBIRIN講堂」を使用します.参加者の皆様はIDとPWを使用してMoodleにログインし,そこに設定されているZoomミーティングへのリンクをクリックすることで口頭発表,ポスター発表,ワークショップ発表,講演,授賞式等にご参加いただくことができます.
  • IDとPWは,事前参加申込み受付期限の翌日以降に,事前参加申込みをいただいた皆さまに通知いたします.
参加方法
事前参加申し込みをした方は,こちらの参加者マニュアルを必ずご覧になり,参加方法をご承知おきください.

大会発表論文集について・第45回大会の発表論文集(電子版)が公開されました.学会員もしくは事前参加申込を完了した人は,論文集公開ページにアクセスして論文集を読むことができます.

・【発表論文集(電子版)のアクセス方法】は以下の通りです.
会員の方は,会員専用ページの中に設けられた発表論文集(電子版)へのリンクを辿って,公開ページにアクセスしてください.会員専用ページにログインするには,各自の会員番号とパスワードが必要です.ご自分の会員番号とパスワードをお忘れの方は,会員専用ページへのログインページに記載された方法でご確認ください.

会員/非会員で事前参加申込を完了した方は,「参加申込完了通知」にてお知らせした方法で発表論文集(電子版)へアクセスしてください.

非会員で参加申込を完了していない方は,2021年3月5日(金)23時59分59秒[日本時間]までは事前参加申込ができますので,ぜひ事前参加申込をなさるようにお願いいたします.今回はオンライン開催のため,当日参加はございません.必ず事前参加申込をお願いいたします.申し込みいただいた際にお送りする「参加申込完了通知」にてお知らせする方法で発表論文集(電子版)公開ページへアクセスしてください.

第45回大会招待講演のお知らせ第45回大会では,以下の先生方に招待講演をしていただくこととなりました.皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます.

招待講演

3月13日(土)16:30—18:00〔Main Hall〕
中村 桃子(関東学院大学)
「新敬語「マジヤバイっす」―日常会話からメディアへ―」

3月14日(日)16:10—17:40〔Main Hall〕
土屋 俊(大学改革支援・学位授与機構)
「言語の哲学が社会言語学に解消しないのはなぜか」

JASSカフェのお誘い2016年度に開始したJASSカフェを今大会でも実施します.JASSカフェは,素朴な質問から学術的議論まで,昼食を取りながら堅苦しくない自由な雰囲気で語り合うことを目的としています.詳細については,こちらをご覧ください.手話通訳について大会参加のために手話通訳を利用した会員に対し,学会が費用の一部を補助します.学会による手話通訳利用補助の詳細についてはこちらをご覧ください.大会参加時の託児補助金支給制度について大会参加のために託児サービス(有料で託児を行う事業者)を利用した会員に対し,学会が費用の一部を補助します(会員本人の子供に限ります).学会による託児補助の詳細についてはこちらをご覧ください.懇親会参加のお誘い2日目の大会終了後,懇親会をオンライン(ZOOM)で開催します.参加費は無料です.みなさまのご参加をお待ちしております.大会参加申込時に懇親会への参加・不参加のご表明を行っていただくようになっておりますが,当日参加も可能とする予定です.大会当日,OBIRIN講堂上に懇親会のZOOMミーティングへのリンクを告知いたします.事前参加の申込みについて大会発表論文集の電子化に伴い,研究大会は原則として,みなさまに事前参加申込みと参加費の事前支払いをお願いしております.
事前参加申込み受付期間: 2020年11月16日(月)~2021年3月5日(金)23時59分59秒[日本時間].今回は当日参加はありません.ご注意ください.
事前参加申込み,および,参加費のお支払いを2021年3月5日(金)23時59分59秒[日本時間]までにお済ませください.お支払い方法は,原則として,クレジット決済をお願いしております.ただし,クレジット決済が適わない方は郵便振替をお選びいただくことも可能です.事前参加申し込みの方法は,以下の通りです.会員の方と,非会員・入会申請中の方とでは,申し込み方法が異なりますので,ご留意ください.
参加費・振込方法・領収証・キャンセルについて,詳細はこちらをご覧ください.

  • 会員の場合(※受付期間以外は利用できません)
    1. 会員専用ページ」にログインする
    2. 「会員専用ページ」にログイン後表示されるメニューから「研究大会各種申込メニュー」の「画面へ」を押す
    3. 表示される画面下部の「参加申込(新規登録)」を押す
    4. 必要事項を記入したうえで,画面右下の「入力画面」を押す
    5. 登録情報を確認した上で(さらに参加費等の決済方法を「クレジット決済」で選択した方はクレジットカード情報を入力した上で),画面右下の「参加申込実行」を押す
  • 非会員・入会申請中の場合 (※受付期間以外は利用できません)
    1. 「非会員・入会申請中のログイン番号発行ページ」にアクセスし,ログイン番号とログインパスワードを取得する
    2. 1で取得したログイン番号とログインパスワードを用いて,「非会員・入会申請中ログインページ」からログインする
    3. ログイン後,表示される画面下部の「参加申込(新規登録)」を押す
    4. 必要事項を記入したうえで,画面右下の「入力画面」を押す
    5. 登録情報を確認した上で(さらに参加費等の決済方法を「クレジット決済」で選択した方はクレジットカード情報を入力した上で),画面右下の「参加申込実行」を押す

委員名簿

第45回大会実行委員(敬称略・五十音順)

委員長
多々良 直弘(桜美林大学)
委員
池田 智子 (桜美林大学)
委員
川田 麻記 (桜美林大学)
委員
齋藤 伸子 (桜美林大学)

プログラム

プログラムのタイトル,発表者情報は,発表申込の情報にそっております.
お気づきの点がございましたら至急研究大会ヘルプデスクまでご連絡下さい.

● 印刷用プログラムはこちら(PDF)

  • 印刷用プログラムの表示のずれを修正しました.[2021年3月7日]

1日目  2021年3月13日(土)

12:30-Google formでの受付開始〔OBIRIN講堂トップページ〕
13:00-開会
13:00―15:30ワークショップ(ワークショップ
ワークショップ1〔Room A〕
ワークショップ2〔Room B〕
15:30―15:45休憩
15:45―16:25開催校ご挨拶〔Main Hall〕
桜美林大学学長 畑山浩昭 様
会長挨拶〔Main Hall〕
社会言語科学会会長 片岡邦好
大会発表賞授賞式〔Main Hall〕
徳川賞授賞式〔Main Hall〕
16:25—16:30休憩
16:30—18:00招待講演〔Main Hall〕
「新敬語「マジヤバイっす」―日常会話からメディアへ―」
中村桃子(関東学院大学)

2日目  2021年3月14日(日)

9:30-Google formでの受付開始〔OBIRIN講堂トップページ〕
10:00—11:40研究発表(口頭発表
セッション1〔Room A〕
セッション2〔Room B〕
セッション3〔Room C〕
セッション4〔Room D〕
11:40—13:00昼休み
JASSカフェ〔Main Hall〕
13:00—15:55ポスターセッション(ポスター発表
ポスターセッション1〔Room A〕
ポスターセッション2〔Room B〕
ポスターセッション3〔Room C〕
ポスターセッション4〔Room D〕
ポスターセッション5〔Room E〕
15:55—16:10休憩
16:10—17:40招待講演〔Main Hall〕
「言語の哲学が社会言語学に解消しないのはなぜか」
土屋 俊(大学改革支援・学位授与機構)
18:00—懇親会〔OBIRIN講堂トップページに当日告知予定〕

3日目 2021年3月15日(月)

9:30-Google formでの受付開始〔OBIRIN講堂トップページ〕
10:00—11:40研究発表(口頭発表
セッション5〔Room A〕
セッション6〔Room B〕
セッション7〔Room C〕
セッション8〔Room D〕
11:40—13:00昼休み
13:00—15:15研究発表(口頭発表
セッション9 〔Room A〕
セッション10〔Room B〕
セッション11〔Room C〕
セッション12〔Room D〕

ワークショップ

1日目  2021年3月13日(土)

13:00―15:30ワークショップ1 〔Room A〕
日本語教育と「非流暢性」 ―その言語的な実現と相互行為上の役割に注目して―
企画責任者:舩橋 瑞貴 (群馬大学)
参加者: 小西 円 (東京学芸大学), 平田 未季 (北海道大学),
宮永 愛子 (山口大学)

ワークショップ2 〔Room B〕
ウィズコロナ時代のコミュニケーションを考える
―SDGsの達成に向けて社会言語科学に何ができるか―
企画責任者:宇佐美 まゆみ (国立国語研究所)
参加者: 岡本 能里子 (東京国際大学), 三田村 仰 (立命館大学),
村田 和代 (龍谷大学), 山田 誠二 (国立情報学研究所)

口頭発表

2日目  2021年3月14日(日)

セッション1, 10:00—11:40 〔Room A〕
司会:岩田夏穂(武蔵野大学)

10:00—10:30現場指示における指示詞の切り替え
―相互行為分析のアプローチから―

党 歓(関西学院大学)
10:35—11:05理解を提示した話者の「なるほど」
―「なるほど」は本当に新情報を受け入れるのか―

梁 勝奎(名古屋大学), 嶋原 耕一(東京外国語大学)
11:10—11:40話し合いにおける適切な意見表明とは何か
―提案内容に関する意見表明の発話連鎖に着目して―

馮 佳誉(関西学院大学)

セッション2, 10:00—11:40 〔Room B〕
司会:鯨井綾希(上越教育大学)

10:00—10:30現象学的アプローチに基づく教室談話分析の試み
泉谷 律子(無所属)
10:35—11:05日本語学習者のメタ認知ストラテジー使用意識調査
―日本語学校での学習者を対象にして―

山田 美保(名古屋外国語大学)
11:10—11:40作文添削過程における使用言語のプロトコルへの影響
―日本語と中国語による思考発話法の比較―

龔 雪(麗澤大学)

セッション3,10:00—11:40 〔Room C〕
司会:釜田友里江(神田外語大学)

10:00—10:30対話通訳における通訳者の自発的発言「詳細質問」の考察
―助産師外来における通訳を介した会話場面の会話分析―

飯田 奈美子(日本学術振興会RPD・立教大学)
10:35—11:05医療現場における共感とは
―看護学生が模擬患者を車いすに移乗させる際の質問文発話に着目して―

鹿野 浩子(自治医科大学), 後藤 リサ(関西外国語大学)
11:10—11:40認知症グループホームにおける記録と申し送りの理解の問題の分析
―外国人介護職員を対象に―

大場 美和子(昭和女子大学),吉田 輝美(名古屋市立大学)

セッション4, 10:00—11:40 〔Room D〕
司会:梶丸 岳(京都大学)

10:00—10:30中国語母語話者の雑談における人称代名詞の機能
―視点を操作する手段としての「人家」(renjia)と「你」(ni)に注目して―

儲 叶明(筑波大学)
10:35—11:05中国の方言グッズにおける方言の表記法とその特徴
日高 知恵実(金沢大学)
11:10—11:40映画ポスターにおけるキャッチフレーズの日中対照分析
―語りの観点から―

王 珏奇(金沢大学)

3日目  2021年3月15日(月)

セッション5, 10:00—11:40 〔Room A〕
司会:須永将史(小樽商科大学)

10:00—10:30参与形態の均衡性から見た日中多人数インタラクションの異なり
楊 一林(金沢大学)
10:35—11:05「食べる」と「飲む」を伴う会話場面の身振り分析
―会話と飲食を調節する〈アイドリング〉動作に着目して―

尾賀 円香(立命館大学), 赤井 里奈(無所属), 岡本雅史(立命館大学)
11:10—11:40茶道の点前における「型」と「ずれ」
木村 大治(無所属)

セッション6 10:00—11:40 〔Room B〕
司会:脇 忠幸(福山大学)

10:00—10:30ブータンの多言語市場における多言語会話の展開
―多言語性に対する寛容さと市場の「場」の特性からの分析―

佐藤 美奈子(京都大学)
10:35—11:05絵本の読み聞かせにおける日米比較
―「意見」に関する発話の統計的分析―

尾崎(和賀) 萌子(慶應義塾大学)
11:10—11:40横浜ドイツ人学校におけるドイツ語の方言接触
―綴り<r>における発音変異の分析―

金田 懐子(東京大学)

セッション7, 10:00—11:40 〔Room C〕
司会:重野裕美(奄美看護福祉専門学校)

10:00—10:30宮城方言における「だから」と「んだ」の会話分析的研究
―同調表現としての相互行為的機能―

阿部 春香(筑波大学)
10:35—11:05中国語会話における「反正」冒頭発話の機能に関する研究
劉 礫岩(情報通信研究機構)
11:10—11:40朝鮮学校コミュニティにおける「書き言葉体の話し言葉化現象」に関して
―書き言葉的な語の使用を中心に―

權 恩熙(名古屋大学)

セッション8,10:00—11:40 〔Room D〕
司会:木本幸憲(兵庫県立大学)

10:00—10:30インドネシア語の談話標識yaによって開始されるWH質問への返答
藤崎 拓海(大阪大学)
10:35—11:05現代イギリス英語における引用導入表現be + likeとsayの比較
―出現可能な文法的環境の観点から―

溝上 瑛梨(京都大学)
11:10—11:40意味解釈の提示方法に関する談話間比較
―other-speaker formulationのフレーム意味論分析―

西山 遥(慶應義塾大学)

セッション9,13:00—15:15 〔Room A〕
前半司会(第1,2発表):黒嶋智美(玉川大学)
後半司会(第3,4発表):遠藤智子(東京大学)

13:00—13:30Making it Newsworthy
―The Appendor Wh-Question in Announcement Sequences―

Jones, Sally(名古屋大学)
13:35—14:05トーク番組3形態のコミュニケーションの特徴と参与者の関係性
―パブリック・ディスコースにおけるターンテイキングの一考察―

北澤 茉奈(慶應義塾大学)
14:10—14:40文化的不透明なリソースへのアクセスを支援するリンガフランカとしての日本語
―PBL型授業におけるアプリケーション開発から―

武富 拓也(明星大学)
14:45—15:15待遇コミュニケーション教育における認識力の育成に関する考察
―初対面会話における話題選択に関する授業実践から―

アドゥアヨム・アヘゴ 希佳子(東京国際大学)

セッション10,13:00—15:15 〔Room B〕
前半司会(第1,2発表):内藤真理子(電気通信大学)
後半司会(第3,4発表):白田理人(志學館大学)

13:00—13:30日本語とアラビア語の母語場面における依頼会話
―金銭及び時間の負担度による違い―

Yazed, Nasser(東海大学)
13:35—14:05相談場面における「独話的発話」の類型
―発話連鎖と「文型」の関係をめぐって―

立見 洸貴(名古屋大学)
14:10—14:40祈願を表すモダリティからみた不満談話特性
―日本語とインドネシア語の比較―

ルスタンディ アンディニ(金沢大学)
14:45—15:15観光地における日本語とインドネシア語の禁止サインの比較
ムティ アフィファー(金沢大学)

セッション11,13:00—14:40 〔Room C〕
司会:津田智史(宮城教育大学)

13:00—13:30Digital Ethnography on Linguistic Repertoire of Japanese-Chinese Children
―A Case Analysis of Blog Narrative on Mother’s Struggles with Ideology, Identity and Language―

小幡 佳菜絵(Tsinghua University)
13:35—14:05在韓日本人女性の位置どりとアイデンティティ構築に日韓関係の悪化が及ぼす影響について
―2019年夏に韓国で起こった日本製品不買運動に関する語りの分析を中心に―

竹村 博恵(大阪大学)
14:10—14:40不可視化されるLGBT
―トランスジェンダー当事者への言語意識インタビューを通して―

宮崎 虹歩(専修大学)

セッション12,13:00—14:40 〔Room D〕
司会:伊藤翼斗(京都工芸繊維大学)

13:00—13:30大学生初対面会話における呼びかけ表現とその際の言語行動に関する日韓対照研究
金 兌妍(九州大学),東出 朋(長崎国際大学)
13:35—14:05親密化過程における話題選択の変化
―日本人女子学生による縦断的会話をもとに―

方 敏(筑波大学)
14:10—14:40COVID-19に関しての笑いの共有
―女性友人同士によるオンライン電話での多人数会話を事例に―

児島 麦穂(大阪大学)

ポスター発表

2021年3月14日(日) 13:00—15:55

(第1発表は13:00 – 13:40,第2発表は13:45 – 14:25,第3発表は 14:30 – 15:10,第4発表は15:15 – 15:55)

  • ポスター発表には司会はつきません.ただし,大会委員がRoomのホストとして同席します.

ポスター発表 セッション1, 13:00—15:55〔Room A〕

P-01
13:00-13:40
日本語教育に活かすための看護師国家試験におけるカタカナ語の様相の分析
山元 一晃(国際医療福祉大学)
P-02
13:45-14:25
介護の技能実習生と日本人職員や監理団体担当者との学び合い
―外国人介護人材のコミュニケーションを支える日本語教育実践―

小川 美香(国際医療福祉大学)
P-03
14:30-15:10
日中初対面接触場面の二者会話と三者会話における非母語話者の理解・参加の比較 ―話題開始の発話の分析をもとに―
中井 陽子(東京外国語大学), 佐藤 茉奈花(無所属), 夏 雨佳(東京外国語大学)
P-04
15:15–15:55
接触場面のナラティブで語り手の母語話者が行う中断による分割
―受け手の中国人日本語中級学習者のための調整行動として―

夏 雨佳(東京外国語大学), 中井 陽子(東京外国語大学)

ポスター発表 セッション2, 13:00—15:55〔Room B〕

P-05
13:00-13:40
模擬授業準備のグループワークにおいて授業内容を決める談話はどのように展開されるか
―課題性質別の議論展開プロセスの特徴―

張 曦冉(一橋大学)
P-06
13:45-14:25
作業遂行時における幼児と母親の会話のスタイルシフトと脱文脈化
田中 弥生(神奈川大学, 国立国語研究所), 滕 越(東京大学, 国立国語研究所), 小磯 花絵(国立国語研究所)
P-07
14:30-15:10
日本人短期留学者が理想とする英語話者のイメージと留学中の言語実践について
北野 知佳(立命館大学)
P-08
15:15–15:55
アジア系アメリカ人をめぐるディスコースと新型コロナウィルス流行に伴うアジア人排斥
―日系アメリカ人と在米日本人の事例から―

木場 安莉沙(神戸市外国語大学)

ポスター発表 セッション3, 13:00—15:55〔Room C〕

P-09
13:00-13:40
大学生等の依頼表現の変化
―エレン・ナカミズ(1992)との比較から―

丸島 歩(北海学園大学)
P-10
13:45-14:25
親しい友人同士の雑談における共同構築による「仮想世界」での遊びの構造
―日本語母語話者の自然会話を例として―
張 洋子(東京外国語大学)
P-11
14:30-15:10
会話中の対立を通して示される友人同士の親しさ
―聞き手のコンプレックスを顕在化させる行為への非難に着目して―

西阪 亮(関西学院大学)
P-12
15:15–15:55
大学の空き時間における二者間会話場面の分析 ―沈黙明け行動に着目して―
千田 真緒(東京都市大学), 岡部 大介(東京都市大学), 市野 順子(東京都市大学)

ポスター発表 セッション4, 13:00—15:10〔Room D〕

P-13
13:00-13:40
日本語母語話者の視点の捉え方と表現形式について
―4コマ漫画の描写を通して―

許 明子(名古屋大学)
P-14
13:45-14:25
「たいと思う」の機能拡張の様相に関する分析
―願望表出から実行表明へ―

治田 芽生(北海道大学)
P-15
14:30-15:10
名詞修飾部構造の分類に対する新たな試み
陳 上元(横浜国立大学)

ポスター発表 セッション5,13:00—15:10〔Room E〕

P-16
13:00-13:40
多人数会話での他者選択の技法における注意要求の尺度
劉 萌(北海道大学)
P-17
13:45-14:25
中国人若年者の「個人意識」と「集団意識」の葛藤
―コロナ禍における体験談に見るポジショニングを通して―

王 一瓊(大阪大学), 張 碩(大阪大学)
P-18
14:30-15:10
TVドラマの翻訳と翻案に見ることばと文化の移し替え
―英語の台詞から日本語字幕,リメイク版日本語台詞へ―

保坂 敏子(日本大学), 島田めぐみ(日本大学)