アンチハラスメントポリシー

 社会言語科学会では、全ての参加者が自由かつ対等にアイデアや意見を表明・交換し、議論できる場を提供することを目標としています。そのため、学会が主催する研究⼤会、シンポジウム、ワークショップ、講習会、懇親会等において、いかなるハラスメント行為も容認しません。
 ハラスメントに該当すると思われる不快な行為を受けた、あるいは目撃された場合は、以下の相談窓口からご相談ください。フォームの説明にもあるように、相談内容の関係者を除いて対応を協議します。また相談者名及び相談内容について守秘義務を守ります。緊急性の高い案件の場合には、主催者まで直接ご相談ください。

   相談窓口 

 悪質なハラスメントを行う参加者に対して、当該イベントの開催責任者は警告を行い、またその場で参加権を剥奪し退去させる権限を有するものとします。
 ハラスメントには、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、アカデミックハラスメント、モラルハラスメント、アルコールハラスメントなどが含まれます。
 研究に関する議論においては、間違いの指摘など受け手にとっては厳しく感じられるコメントが必要となることもあります。本ポリシーはこれを妨げるものではありません。しかし、必ず根拠や具体的な例に基づき、建設的な議論を行ってください。以下のような行為はハラスメントとなりますのでご注意ください。
  ・ 研究の価値など相対的なものを一方的に否定すること
  ・ 発表者・質問者の尊厳を著しく損なう言動
  ・ 不適切な身体的接触、性的嫌がらせ
  ・ 対面またはオンラインによる意図的な脅迫またはストーカー行為
  ・ プレゼンテーションやその他のイベント中の継続的な妨害行為