第19回大会 (日本大学 2007年3月)

社会言語科学会の第19回大会は,以下の予定で行われます.

日時 :2007年3月3日(土)、4日(日)
場所 :日本大学文理学部
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
TEL: (03)3329-1151(代表)
交通 :京王線「下高井戸」あるいは「桜上水」下車、徒歩8分

事前参加申し込み

  • 申込は,こちら
  • 当日より,大会参加費(発表論文集1冊を含む),懇親会費がお得になっております.
  • 申込,事前振込共に2007年2月15日(木)が締切となっております.

懇親会参加のお誘い

  • 懇親会で分野の近い研究者同士情報交換ができる場を設けたいと考えています.みなさまのご参加をお待ちしております.

2冊以上の発表論文集をご注文の方へ

  • 大会に参加される方(事前申し込み,当日申し込みの方)
    参加費に発表論文集1冊が含まれておりますが,さらに発表論文集をご購入いただくことができます.大会時 追加論文集購入: 1,000円/1冊
  • 大会終了後
    発表論文集は,大会終了後は,余部がある場合にのみ販売いたします.大会後~1年間: 2,000円/1冊(送料別)
    1年後~: 500円/1冊(送料別)

事前申し込み

参加費に発表論文集1冊が含まれております.

一般参加者

 大会参加費懇親会
会員3,000円5,000円
非会員5,000円5,000円

学生参加者

 大会参加費懇親会
会員3,000円2,000円
非会員4,000円2,000円

当日申し込み

参加費に発表論文集1冊が含まれております.

一般参加者

 大会参加費懇親会
会員4,000円6,000円
非会員5,000円6,000円

学生参加者

 大会参加費懇親会
会員4,000円3,000円
非会員4,000円2,000円

プログラム

第1日目 3月3日(土)

9:30 –
10:00 –
10:00 — 12:30
受付開始 開会 シンポジウム 【図書館オーバルホール】
「社会言語学における『人の社会的属性』の扱いを問い直す」
企画責任者:日高水穂(秋田大学)
基調講演:「『役割語』研究と社会言語学の接点」
金水敏(大阪大学)
「言語変種」分野:「着脱される『属性』-方言『おもちゃ化』現象-」
田中ゆかり(日本大学)
「言語行動」分野:「言語行動と『属性』」
熊谷智子(国立国語研究所) 
「言語意識」分野:「言語意識と『属性』」
松丸真大(大阪大学)
12:30 — 13:30昼食(理事会)
13:30 — 13:35開催校挨拶 日本大学文理学部次長:加藤直人先生
13:35 — 15:05招待講演 【図書館オーバルホール】
「顔面表情認知における情報処理過程」
講師:山田寛(日本大学)    司会:岡 隆(日本大学)
15:10 — 16:35研究発表1 【メディア・ラボ3・4】
15:10 — 16:35研究発表2 【メディア・ラボ5・6】
15:10 — 16:35研究発表3 【メディア・ラボ2】
16:40 — 17:30ポスター発表1 【図書館1・2階フロア】
17:30 — 18:20ポスター発表2 【図書館1・2階フロア】
18:30 —懇親会 【カフェテリア・チェリー(学生食堂2階)】

第2日目 3月4日(日)

9:30 –
10:00 –
10:00 — 11:00
受付開始 開会 テーマ講演 【図書館オーバルホール】
「新方言・若者語・世代語の性格」
講師:井上史雄(明海大学)  司会:野山 広(国立国語研究所)
11:05 — 12:30研究発表4 【メディア・ラボ3・4】
11:05 — 12:30研究発表5 【メディア・ラボ5・6】
12:30 — 13:30昼食(委員会)
13:30 — 14:45徳川賞授賞式・徳川賞講演 【図書館オーバルホール】
「中国延辺朝鮮語の聞き手待遇について -『하오hao体』を中心に-」          萌芽賞:千 惠蘭(放送大学)
「会話参加者間の社会的関係による感動詞の音声的特徴-応答における『あ』のバリエーション-」
萌芽賞:須藤 潤(大阪外国語大学) 
司会:朝日祥之(国立国語研究所)
14:50 — 15:40ポスター発表3 【図書館1・2階フロア】
15:40 — 16:30ポスター発表4 【図書館1・2階フロア】
16:35 — 18:00研究発表6 【メディア・ラボ3・4】
16:35 — 18:00研究発表7 【メディア・ラボ5・6】
16:35 — 18:00研究発表8 【メディア・ラボ2】

研究発表

研究発表1:【メディア・ラボ3・4】

司会: 生越直樹(東京大学)

15:10 — 15:35初対面会話における中国語母語話者の話題開始表現 -接触場面と母語場面の比較-
楊 虹(お茶の水女子大学)
15:40 — 16:05否定の感動詞「ううん」「いや」の音声的特徴に関する一考察
須藤 潤(大阪外国語大学)
16:10 — 16:35留学生と日本人学生の3人会話における参加の様相 -「アドレス先の二重性」とイニシアチブ‐レスポンス分析-
岩田 夏穂(お茶の水女子大学)

研究発表2:【メディア・ラボ5・6】

司会:岡本能里子(東京国際大学)

15:10 — 15:35Eメールと透明性の錯覚:皮肉の伝達における言語・非言語表現の役割
岡本 真一郎(愛知学院大学) 佐々木 美加(常磐大学)
15:40 — 16:05FTA場面における携帯メールの配慮行動
三宅 和子(東洋大学)
16:10 — 16:35ポライトネスと文末形式の関係の韓日対照 -語用論的誤用の原因を探って-
李 憲卿(麗澤大学)

研究発表3:【メディア・ラボ2】

司会:テーヤ オストハイダ(近畿大学)

15:10 — 15:35Japanese attitudes towards their own English: A matched-guise study
堀江 智沙紀(東北学院大学) ロング クリストファー(東北学院大学)
15:40 — 16:05ジェンダーステレオタイプとスタイル選択
熊谷 寿枝(明海大学)

研究発表4:【メディア・ラボ3・4】

司会:ロング クリストファー(東北学院大学)

11:05 — 11:30映画の会話シーンにおけるショット交替のしくみ -言語と映像の相互的制約関係-
木津 久美子(神戸市外国語大学)
11:35 — 12:00「笑い」を誘う言葉 -上方漫才におけるコンビと聴衆の相互関係-
清原 裕登(関西学院大学)
12:05 — 12:30「赤ちゃん」の類型化についての分析
吉井 均枝(筑波大学)

研究発表5:【メディア・ラボ5・6】

司会:三宅和子(東洋大学)

11:05 — 11:30なかよし女性の会話における「共話」的構造:バリエーションと年齢の関係1
宮崎 幸江(上智短期大学)
11:35 — 12:00誰がどのように問いかけるか -年齢差のある日米女性2者間の会話をデータとして-
植野 貴志子(日本女子大学)
12:05 — 12:30高齢者の話す内容・話し方の特徴について
小野田 貴夫(常葉学園短期大学)

研究発表6:【メディア・ラボ3・4】

司会:片岡邦好(愛知大学)

16:35 — 17:00キャッチメント構造が情報の取捨選択に与える影響
関根 和生(白百合女子大学) 古山 宣洋(国立情報学研究所)
17:05 — 17:30英語学習者の説明場面における紙とジェスチャーの関係
松村 早希子(滋賀県立大学)
17:35 — 18:00日本手話談話における空間管理と視点管理
坊農 真弓(京都大学) 高梨 克也(京都大学・東京大学) 片桐 恭弘(はこだて未来大学)

研究発表7:【メディア・ラボ5・6】

司会:西澤弘行(常磐大学)

16:35 — 17:00A Qualitative Account of a Preschooler’s Choice of Language
範 玉東(慶應義塾大学)
17:05 — 17:30言語獲得初期の子どもの発話における視線行動と発話末のイントネーション
古田 嘉照(大同工業大学)
17:35 — 18:00言語習得の制約  -幼児の誤用から見えるもの-
白井 純子(中京大学) 冨貴田 智子(中京大学)

研究発表8:【メディア・ラボ2】

司会: 中井陽子(早稲田大学)

16:35 — 17:00貸す場面における日韓言語行動の対照研究 -切り出し方と表現類型の側面から
盧 [女主]鉉(東京大学)
17:05 — 17:30日本人学生による討論の分析 -進行役に着目して-
倉田 芳弥(お茶の水女子大学) 楊 虹(お茶の水女子大学)  佐々木 泰子(お茶の水女子大学)
17:35 — 18:00三者面接調査における初対面回答者の参与行動
木谷 直之(国際交流基金日本語国際センター) 熊谷 智子(国立国語研究所)

ポスター発表:【図書館1・2階フロア】

第1日目 3月3日(土)

16:40-17:30

P-01依頼談話における間接的な「断り」「承諾」発話の理解と手がかり -ベトナム語母語話者と日本語母語話者の傾向から-
小桝津 智子(早稲田大学)
P-03アメリカ知識人の公の会話における人称代名詞 I と you の使用のジェンダー差について
家口 美智子(摂南大学) 家入 葉子(京都大学) 馬場 康維(統計数理研究所)
P-05数量詞使用に関する実態調査 -日台新聞広告からみた特徴をめぐって-
洪 雅琪(東北大学)
P-07知覚表現のコミュニケーション的文脈による制約 -“XからYを聞く”を中心に-
高嶋 由布子(京都大学)
P-09在日コリアン・オールドカマーによる朝鮮語話者とコミュニティ言語
朴 浩烈(一橋大学)
P-11談話標識butの機能を日本人大学生はどのように習得するか -語学研修の前後の発話の分析から-
山本 綾(お茶の水女子大学)
P-13クレオールの社会言語学的考察に向けて:特にトクピシンとビスラマの状況について
野瀬 昌彦(東北大学・日本学術振興会)
P-15接尾辞「的」の用いられ方についての通時的考察
根岸 帆和
P-17恋愛関係解消後の友人関係承認のためのアカウント作成コミュニケーション(II):オーディエンス・アナリシス(その2)
増田 匡裕(高知大学)
P-19Some Aspects of Backchannels in Japanese Turn management
田中 清美(テンプル大学)
P-21大学基礎教育段階の授業の中で書かれた文章の構成要素と表現の特徴
大島 弥生(東京海洋大学)
P-23日本語相談番組における司会者の言語行動
星野 祐子(お茶の水女子大学)
P-25旧ユ-ゴスラヴィア紛争における言語の役割 -認知意味論的視点からのレトリック分析-
吉田 昌弘(立教大学)
P-27日本人の共生意識 -外国人イメージ・言語意識・言語サービスに関するインタビュー調査から-
布尾 勝一郎(大阪大学) 佐藤 誠子(大阪大学) WOO WAI SHENG(大阪大学)
P-29「そうですか」「そうなんですか」の談話上の機能
吉澤 明子(広島大学)

17:30-18:20

P-02名詞句の解釈と意味機能について
原田 依子(慶應義塾大学)
P-04文字生活のロジスティック回帰モデル(1)
横山 詔一(国立国語研究所)
P-06日本語とベンガル語の臨時的関係における対称詞
Md. Monir UDDIN(大阪外国語大学)
P-08対話文の否定極性項目に見る日英語の打消表現と価値的否定性
有光 奈美(東洋大学)
P-10経験を語る談話からの知識創造
細川 直子
P-12新聞の皇室記事における謙譲語 -戦後昭和と平成の事例を対象に-
Sri Budi Lestari(東京外国語大学)
P-14中国人留学生の言語使用における個人的要因
王 秀芳(東北大学)
P-16Social Swearingの相互構築-会話の連鎖とその機構を中心に-」
玉城 里奈(琉球大学)
P-18接辞「~さ」について
堀尾 佳以(九州大学)
P-20中国人理系中級者向けの橋渡しとしての専門日本語読解教材開発のための研究 ―教材分析を通して:素材と作業の提案―
劉 鍵(九州大学)
P-22日本少女まんがにおける擬態語の形態・意味変化について ―「かっ」、「どきどき」を中心に―
李 大年(九州大学)
P-24依頼表現の談話構造に及ぼす面子意識の影響
森泉 哲(南山短期大学) 高井 次郎(名古屋大学)
P-26石垣島の空間にかかわる言語・ジェスチャーの使用
武黒 麻紀子(早稲田大学)
P-28軍隊関連ことばの比喩的考察
橘 日出来

ポスター発表:【図書館1・2階フロア】

第1日目 3月3日(土)

16:40-17:30

P-01依頼談話における間接的な「断り」「承諾」発話の理解と手がかり -ベトナム語母語話者と日本語母語話者の傾向から-
小桝津 智子(早稲田大学)
P-03アメリカ知識人の公の会話における人称代名詞 I と you の使用のジェンダー差について
家口 美智子(摂南大学) 家入 葉子(京都大学) 馬場 康維(統計数理研究所)
P-05数量詞使用に関する実態調査 -日台新聞広告からみた特徴をめぐって-
洪 雅琪(東北大学)
P-07知覚表現のコミュニケーション的文脈による制約 -“XからYを聞く”を中心に-
高嶋 由布子(京都大学)
P-09在日コリアン・オールドカマーによる朝鮮語話者とコミュニティ言語
朴 浩烈(一橋大学)
P-11談話標識butの機能を日本人大学生はどのように習得するか -語学研修の前後の発話の分析から-
山本 綾(お茶の水女子大学)
P-13クレオールの社会言語学的考察に向けて:特にトクピシンとビスラマの状況について
野瀬 昌彦(東北大学・日本学術振興会)
P-15接尾辞「的」の用いられ方についての通時的考察
根岸 帆和
P-17恋愛関係解消後の友人関係承認のためのアカウント作成コミュニケーション(II):オーディエンス・アナリシス(その2) 
増田 匡裕(高知大学)
P-19Some Aspects of Backchannels in Japanese Turn management
田中 清美(テンプル大学)
P-21大学基礎教育段階の授業の中で書かれた文章の構成要素と表現の特徴
大島 弥生(東京海洋大学)
P-23日本語相談番組における司会者の言語行動
星野 祐子(お茶の水女子大学)
P-25旧ユ-ゴスラヴィア紛争における言語の役割 -認知意味論的視点からのレトリック分析-
吉田 昌弘(立教大学)
P-27日本人の共生意識 -外国人イメージ・言語意識・言語サービスに関するインタビュー調査から-
布尾 勝一郎(大阪大学) 佐藤 誠子(大阪大学) WOO WAI SHENG(大阪大学)
P-29「そうですか」「そうなんですか」の談話上の機能
吉澤 明子(広島大学)

17:30-18:20

P-02名詞句の解釈と意味機能について
原田 依子(慶應義塾大学)
P-04文字生活のロジスティック回帰モデル(1)
横山 詔一(国立国語研究所)
P-06日本語とベンガル語の臨時的関係における対称詞
Md. Monir UDDIN(大阪外国語大学)
P-08対話文の否定極性項目に見る日英語の打消表現と価値的否定性
有光 奈美(東洋大学)
P-10経験を語る談話からの知識創造
細川 直子
P-12新聞の皇室記事における謙譲語 -戦後昭和と平成の事例を対象に-
Sri Budi Lestari(東京外国語大学)
P-14中国人留学生の言語使用における個人的要因
王 秀芳(東北大学)
P-16Social Swearingの相互構築-会話の連鎖とその機構を中心に-」
玉城 里奈(琉球大学)
P-18接辞「~さ」について
堀尾 佳以(九州大学)
P-20中国人理系中級者向けの橋渡しとしての専門日本語読解教材開発のための研究 ―教材分析を通して:素材と作業の提案―
劉 鍵(九州大学)
P-22日本少女まんがにおける擬態語の形態・意味変化について ―「かっ」、「どきどき」を中心に―
李 大年(九州大学)
P-24依頼表現の談話構造に及ぼす面子意識の影響
森泉 哲(南山短期大学) 高井 次郎(名古屋大学)
P-26石垣島の空間にかかわる言語・ジェスチャーの使用
武黒 麻紀子(早稲田大学)
P-28軍隊関連ことばの比喩的考察
橘 日出来

第2日目 3月4日(日)

14:50-15:40

P-31Deriving surface word order variation from constraint interaction
佐野 真一郎(上智大学)
P-33日本語,朝鮮語,中国語の親族内の人称詞の対照研究 -テレビドラマの使用実態をもとに-
宋 善花(東北大学) 上原 聡(東北大学)
P-35日本語教科書における呼称に関する一考察 -中国で使われている教科書を対象に-
孫 蓮花(大連理工大学)
P-37日本人と英語母語話者による日本語の会議運営に関する事例研究 -「効率のよい会議」を目指したトピック展開の一例-
近藤 彩(政策研究大学院大学) 小笠 恵美子(東海大学留学生センター)
P-39日本語および英語における対称詞の機能:ポライトネスとの関連性
油井 恵(駿河台大学)
P-41若年層の敬語における使用と実態 -二地域間の教育の場を中心に-
秋山 智美(日本大学)
P-43モンゴル語のge-(言う)の文法化 -類型論の観点から-
ドルジハンダ ジャンバルスレン(東北大学) 堀江 薫(東北大学)
P-45「~ンジャナイ(カ)」の否定用法と推量用法における連続性について
木村 麻里(麗澤大学)
P-47自称詞にみられるスタイル変異 -親族の事例より-
小森 由里
P-49Intertextualityの観点から見る現代のimitationとoriginalityの関係の考察
青木 美有紀(慶応義塾大学)
P-51左手書字の問題点
中野 真樹(国学院大学)
P-53新宿の多言語景観 -コリアンニューカマーの経済活動を中心に-
金 美善(日本学術振興会・国立民族学博物館)
P-55韓国残存日本語の否定辞からみる言語摩滅 黄 永熙(大阪大学)
P-57On Repeats and Responses in African Storytelling: the Case of Adioukrou
Kaul Guy(東北大学)

15:40-16:30

P-30新聞投稿文における反対意見表明 -先行投稿文との関連から-
薄井 良子(神戸大学)
P-32英語学習と韓国語学習のビリーフの比較 -SILLを用いて-
齊籐 良子(東京大学)
P-34「国語力観」を探る -日常の言語活動との関連で-
三井 はるみ(国立国語研究所) 相澤 正夫(国立国語研究所) 小椋 秀樹(国立国語研究所) 朝日 祥之(国立国語研究所)
P-36韓国・朝鮮民族の「ウリ(われわれ)」意識の源 -韓国、北朝鮮、在日朝鮮総聯系、中国の朝鮮族が用いる2000年代の小学校の国語教科書の言語使用の観察を通して-
Fraysse-Kim Soonhee(名古屋商科大学)
P-38親しい友人間での敬語及び顔文字の印象
宮嵜 由美(専修大学)
P-40社会言語学の視点からみた日本語会話のフィラー -中国語母語話者日本語学習者を中心に-
蔡 嘉綾(東北大学)
P-42Sweetと「甘い」の意味比較:相違点とその要因
長谷川 明香(慶應義塾大学)
P-44日本語教育のための映像作品の読み解きについて必要なものは何か
西隈 俊哉(愛知産業大学短期大学・南山大学)
P-46日本語とクメール語の肯否疑問文 森 奏子(東北大学)
P-48「企業インタビュー」 -企業に働く社会人への調査によって得られた日本語習得の場-
江原 美恵子(早稲田大学)
P-50京阪神の多言語表示にみえる多言語化現象 -2005年まちかど多言語表示調査から-
庄司 博史(国立民族学博物館・総合研究大学院大学) 金 美善(国立民族学博物館・日本学術振興会)
P-52日本人大学生の剽窃に関する学習経験・知識・意識についての研究
佐藤 彰(大阪大学)
P-54サイバースペースにおけるコミュニケーションスタイル
多々良 直弘(桜美林大学) 八木橋 宏勇(慶應義塾大学)
P-56日本を描いた外国映画のステレオタイプ分析 -イディオムとステレオタイプの平行性-
小島 圭一郎(東京工芸大学) 八木橋 宏勇(慶應義塾大学)
P-583人の自由会話における参加者の情報提示
初鹿野 阿れ(東京国際大学) 岩田 夏穂(お茶の水女子大学)