第39回大会(杏林大学 2017年3月)

第39回社会言語科学会研究大会のお知らせ

社会言語科学会の第39回大会は,以下の予定で行われます.

日 時2017年3月18日(土)・19日(日)
場 所杏林大学 井の頭キャンパス(〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1)
 ※ 売店と学食が下記の時間帯において利用できます(両日とも).
売店:9時~16時,学食:11時~14時
交 通1. 三鷹駅(JR中央線・総武線):南口バス乗り場(8番),杏林大学井の頭キャンパス行(約15分)
2. 吉祥寺駅(JR中央線・総武線・京王井の頭線):南口バス乗り場(5番),杏林大学井の頭キャンパス行(約15分)
3. 千歳烏山駅(京王線):北口バス乗り場(1番),吉祥寺駅行・吉祥寺駅中央口行「野村病院」下車(約20分)
このほか,仙川駅(京王線),調布駅(京王線)からもバスがあります.詳しくはホームページをご参照ください.

研究発表の申し込みについて

発表応募受付期間: 2016年10月11日(火)~2016年11月10日(木)日本時間17時.研究発表の募集要項の詳細についてはこちらをご参照ください.JASS39ではワークショップは行われません.参考までに,前回の募集要項を掲載いたします(こちら.締切日時の延長はありませんのでご注意ください.

大会ポスターについて

大会ポスターPDF版をアップしました.ご利用ください.

手話通訳について

講演,研究発表などには,ご希望により手話通訳をおつけいたします.ご希望の方は2017年2月9日(木)までに,大会ヘルプデスクにお申し出ください. 全ての発表に通訳はつきません.どの発表や講演に通訳をつけるか,ご希望を明記してください.

問い合わせ先:
jass-desk@bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)

託児補助金支給制度について

大会参加のために託児サービスを利用した会員に対し,学会が費用の一部を補助します(会員本人の子供に限ります).学会による託児補助は,以下のように行われます.

  1. 補助金額は大会出席1日あたり5,000円(子1人につき)を上限とし,補助日数は会期中の2日間までとする.
  2. 申請者は受付で「託児補助金申請書」(書類1),「託児施設利用証明書」(書類2)を受け取り(事前に「会員専用ページ」の研究大会参加申込ページからダウンロードも可),書類1,書類2に必要事項を記入して提出する.提出の際には,本人確認書類(運転免許証,職員証,学生証など)を提示し,「託児補助金申請受付書」(書類3)を受け取る.2日間にわたって利用する場合は,2日目も受付で本人確認を行い,2日目の日付の記載された書類3を受け取る.(書類3は利用日ごとに発行します.2日目に本人確認を行わなかった場合は,補助金額は1日目分のみとなるのでご注意ください.)
  3. 書類2は領収書(利用日,利用料金,利用した子供の人数が明記されているもの)に代えてもよい.書類2もしくは領収書を会期中に提出できない場合は,下記の社会言語科学会大会ヘルプデスク宛に郵送する(「社会言語科学会 託児施設利用証明書在中」と朱書きすること).提出期限は大会後2週間以内とする.〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター 社会言語科学会大会ヘルプデスク懇親会参加のお誘い1日目の大会終了後,懇親会を開催します.楽しく有意義な会にしたいと考えております.みなさまのご参加をお待ちしております.

懇親会参加のお誘い

1日目の大会終了後,懇親会を開催します.楽しく有意義な会にしたいと考えております.みなさまのご参加をお待ちしております.

事前参加の申込みについて

事前参加申込み受付期間: 2016年12月5日(月)~2017年3月6日(月)24時.当日より,大会参加費(発表論文集1冊を含む),懇親会費がお得になっております.
事前参加申込み,および,参加費のお支払いを2017年3月6日(月)24時までにお済ませください.お支払い方法は,クレジット決済または郵便振替をお選びいただけます.事前参加申し込みの方法は,以下の通りです.会員の方と,非会員・入会申請中の方とでは,申し込み方法が異なりますので,ご留意ください.

● 会員の場合 (※受付期間以外は利用できません)

  1. 会員専用ページ」にログインする
  2. 「会員専用ページ」にログイン後表示されるメニューから「研究大会各種申込メニュー」の「画面へ」を押す
  3. ログイン後,表示される画面下部の「参加申込(新規登録)」を押す
  4. 必要事項を記入したうえで,画面右下の「入力画面」を押す
  5. 登録情報を確認した上で(さらに参加費等の決済方法を「クレジット決済」で選択した方はクレジットカード情報を入力した上で),画面右下の「参加申込実行」を押す

● 非会員・入会申請中の場合 (※受付期間以外は利用できません)

  1. 「非会員・入会申請中のログイン番号発行ページ」にアクセスし,ログイン番号とログインパスワードを取得する
  2. 1で取得したログイン番号とログインパスワードを用いて,「非会員・入会申請中ログインページ」からログインする
  3. ログイン後,表示される画面下部の「参加申込(新規登録)」を押す
  4. 必要事項を記入したうえで,画面右下の「入力画面」を押す
  5. 登録情報を確認した上で(さらに参加費等の決済方法を「クレジット決済」で選択した方はクレジットカード情報を入力した上で),画面右下の「参加申込実行」を押す大会・懇親会参加費(事前参加申込みの場合)参加費に発表論文集1冊が含まれております.

大会・懇親会参加費(事前参加申込みの場合)

参加費に発表論文集1冊が含まれております.

一般参加者

大会参加費懇親会
会員3,000円5,000円
非会員5,000円5,000円

学生参加者

大会参加費懇親会
会員2,000円2,000円
非会員4,000円2,000円

大会・懇親会参加費(当日参加申込みの場合)

参加費に発表論文集1冊が含まれております.

一般参加者

大会参加費
懇親会
会員4,000円6,000円
非会員5,000円6,000円

学生参加者

大会参加費懇親会
会員3,000円3,000円
非会員4,000円3,000円

郵便振替の送金方法・送金先

一般の郵便振替用紙を利用してお振込みください.

インターネットバンキングによる送金は「他金融機関からの送金方法・送金先」をご参照ください.
(※振込用紙の「通信欄・ご依頼人」欄には,お申込者のご氏名・住所等のほか, 「Web受付番号」と「メールアドレス」を正確にご記入して下さるようお願い致します.)
ゆうちょ銀行 振替口座(旧郵便振替口座)
口座番号 00190-6-613671
口座名義 社会言語科学会研究大会

他金融機関からの送金方法・送金先
他金融機関からの振込用口座番号
〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
当座 0613671

  • 振り込み確認後,事前申し込みが完了となります.
  • 大会当日には郵便振替払込金受領証をご持参ください.インターネットバンキングをご利用の方は,送金完了画面を印刷してご持参ください.
  • 期日までにお振り込みいただけない場合は,当日参加申込みとなりますのでご了承下さい.参加費および懇親会費の振り込みは,参加者本人の名義でお願いいたします. 懇親会参加の決定,参加費・懇親会費の支払いは当日でも可能ですが,できるだけ事前の申込みをお願いいたします.
  • 事前に振り込まれた金額に間違いがあった場合には,大会委員会から個別にお知らせし, 返金または追徴金の手続きを取らせていただきます. 振込手数料は申込者負担となりますので,あらかじめご了承ください.
  • 上記の口座は研究大会専用の口座です.誤って学会費を振り込まないように お願い致します. 誤って入金されたものの返金処理は大会終了後となりますので,お気をつけ下さい.

領収証について

  • ATM,窓口利用の場合:郵便振替振込金受領証をもって領収証にかえさせて頂きます.本研究大会委員会発行の領収証をご希望の方は,大会当日,受付にお知らせください.大会委員会による領収証の発行後は,郵便振替振込受領書は無効といたします.
  • インターネットバンキング利用の場合:領収証がご入り用の方は,送金完了画面のプリントアウトをご持参の上,大会当日受付へお申し出ください.本研究大会より領収証を発行いたします.
  • 領収証が事前に必要な方は,大会ヘルプデスク(jass-desk@bunken.co.jp)までお問い合わせください.

キャンセルについて

  • キャンセルの場合には,メールで大会ヘルプデスク(jass-desk@bunken.co.jp)宛,研究大会前日までにお申込みください.
  • 研究大会前日までのキャンセルについては,振込手数料を差し引き,全額返金いたします.研究大会当日以降のキャンセルに対しては返金はいたしません.

2冊以上の発表論文集をご希望の方へ

● 大会に参加される方(事前参加申込み,当日参加申込みの方)
参加費に発表論文集1冊が含まれておりますが,さらに発表論文集をご購入いただくことができます.

  • 大会時 追加論文集購入: 1,000円/1冊

● 大会終了後
発表論文集は,大会終了後は,余部がある場合にのみ販売いたします.

  • 大会後~1年間: 2,000円/1冊(送料別)
  • 1年後~: 500円/1冊(送料別)

広報委員会による写真撮影について

学会活動記録のアーカイブ化を目的に,大会期間中に広報委員が写真撮影を行います.個人が特定できるような撮影は避けますので,ご了承ください.

プログラム

プログラムのタイトル,発表者情報は,発表申込の情報にそっております.
お気づきの点がございましたら至急研究大会ヘルプデスクまでご連絡下さい.

1日目 3月18日(土)

9:30-受付開始 〔F棟3F ロビー〕
10:00開会
10:00-12:15研究発表(口頭発表
セッション1 〔F棟3F F303教室〕
セッション2 〔F棟3F F310教室〕
セッション3 〔F棟3F F311教室〕
セッション4 〔F棟4F F414教室〕
12:15-13:10JASS カフェ 〔F棟4F F414教室〕
12:15-13:15昼休み(理事会)
13:15-13:20開催校ご挨拶 〔F棟3F F309(メイン会場)・F310教室(中継会場)〕
※ F309教室がメイン会場で,F310教室にも同時中継を行います.以下同様.
ポール・スノードン(杏林大学副学長)
13:20-13:25会長挨拶 〔F棟3F F309(メイン会場)・F310教室(中継会場)〕
13:25-14:45大会発表賞授賞式 〔F棟3F F309(メイン会場)・F310教室(中継会場)〕
徳川宗賢賞授賞式および記念講演
・優秀賞:坪根由香里(大阪観光大学)・田中真理(名古屋外国語大学)
「第二言語としての日本語小論文評価における『いい内容』『いい構成』を探る―評価観の共通点・相違点から―」
・萌芽賞:尹 盛熙(関西学院大学)
「日本語の翻訳字幕における省略・縮約の実現―韓国語との対照分析―」
 14:45-15:00休憩
 15:00-18:00シンポジウム(一般公開)
 〔F棟3F F309(メイン会場)・F310教室(中継会場)〕
18:30-懇親会 〔F棟1F 学生食堂〕

2日目 3月19日(日)

10:00-受付開始 〔F棟3F ロビー〕
10:30-11:45研究発表ポスター発表) 〔F棟3F ロビー〕
11:45-13:00昼休み(各委員会)
11:50-12:50チュートリアル・セッション  〔F棟3F F302教室〕
13:00-15:15研究発表口頭発表
セッション 5  〔F棟3F F303教室〕
セッション 6  〔F棟3F F310教室〕
セッション 7  〔F棟3F F311教室〕
セッション 8  〔F棟4F F414教室〕

口頭発表

1日目 2017年3月18日(土)

セッション 1 〔F棟3F F303教室〕
司会:小川 俊輔(県立広島大学)

10:00-10:30多言語政策を通した集団間関係の形成をめぐって
―ボリビア東部低地チキタニア地方におけるベシロ語教育政策と政党争いの分析から―

中野 隆基(東京大学)
10:35-11:05言語の選別と淘汰をめぐるポリティクス
―南米,チキトスのイエズス会ミッションにおける言語政策とその帰結―

金子 亜美(東京大学)
11:10-11:40相互行為を通して示される在日外国人の文化的アイデンティティ
―IdentityとSubjectivityによる分析の試み―

ミラー 成三(千葉大学)
11:45-12:15日本人であることが語られる文脈
―「中国残留孤児・中国残留婦人」のインタビューから―

時津 倫子(成城大学)

セッション 2 〔F棟3F F310教室〕
司会:建石 始(神戸女学院大学)

10:00-10:30他称詞としての指示詞
―親族間の談話における運用―

小森 由里(国際基督教大学/立教大学)
10:35-11:05省略可能な二人称代名詞がもつ働きかけ的意味の地域差
山本 空(関西大学)
11:10-11:40会話に見る「また」の用法
―コミュニケーションの特性に応じた構文の発達―
堀内 ふみ野(慶應義塾大学/日本学術振興会),第十 早織(東京外国語大学/アルバータ大学),浜田 啓志(杏林大学),中山 俊秀(東京外国語大学)
11:45-12:15メディアと場面に応じた英語定型表現の使い分け
土屋 智行(九州大学)

セッション 3 〔F棟3F F311教室〕
司会:山本 真理(早稲田大学)

10:00-10:30スタイルシフトにおける非デスマス形の指標的機能
―非デスマス形へのシフトは親しみを表すか―
岡崎 渉(東京工業大学)
10:35-11:05K-POPファンダムとコードスイッチング
―韓国女性アイドルグループ〈少女時代〉の東京ドーム公演における発話を通して―

鄭 孝俊(東京大学)
11:10-11:40LINEの会話における聞き手の行動
―相づちの分析から―

倉田 芳弥(専修大学),佐々木 泰子(お茶の水女子大学),加納 なおみ(お茶の水女子大学),楊 虹(鹿児島県立短期大学),船戸 はるな(お茶の水女子大学)
11:45-12:15自閉症スペクトラム者との相互行為で用いられる解釈フレームについて
―初対面会話と対話者へのフォローアップインタビューの談話分析から―
合﨑 京子(立教大学)

セッション 4 〔F棟4F F414教室〕
司会:杉浦 秀行(摂南大学)

10:00-10:30日豪における移動する人々の言語レパートリー調査
―社会ネットワークへの参加の文脈に焦点を当てて―

村岡 英裕(千葉大学),倉田    尚美(Monash University)
10:35-11:05フレーミングとフッティング理論から言語と自己形成の関連性を探る
―旧満洲国の日本人住民のアイデンティティ―
甲賀 真広(首都大学東京)
11:10-11:40商標の類否判断基準における質的データ分析(QDA)と形式概念分析(FCA)の統合的アプローチ
五所 万実(慶應義塾大学)

2日目 2017年3月19日(日)

セッション 5 〔F棟3F F303教室〕
司会:大場 美和子(昭和女子大学)

13:00-13:30日本語と中国語における呼びかけ語の対照研究
―感情表出の調整に着目して―
楊 虹(鹿児島県立短期大学)
13:35-14:05中日両言語における慣習的間接発話行為の特徴に関する一考察
―不同意発話行為を中心に―

張 麗(広島大学)
14:10-14:40中国人留学生と日本人学生の友人関係の談話にみる感謝ストラテジー
市原 明日香(お茶の水女子大学)
14:45-15:15日本・韓国・中国の自己否定的な評価表出場面における会話展開に関する一考察
金 庚芬(明星大学),関崎 博紀(筑波大学),趙 海城(明星大学)

セッション 6〔F棟3F F310教室〕
司会:平田 未季(秋田大学)

13:00-13:30格助詞「に」で終わる新聞見出しについて
劉 吉香(関西外国語大学/東北電力大学)
13:35-14:05日本語の述語における機能語の省略について
尹 盛熙(関西学院大学)
14:10-14:40再帰構文の周辺例についての認知メカニズム
李 静(九州大学)
14:45-15:15悪魔は細部に宿る
―構文認識の分散的手掛かりとしての英語冠詞から探る聞き手指向の文法論―

吉川 正人(慶應義塾大学)

セッション 7 〔F棟3F F311教室〕
司会: 嶋 ちはる(国際教養大学)

13:00-13:30Japanese Diplomatic Discourse: Speeches of Two Foreign Ministers
Chirasombutti Voravudhi(Chulalongkorn University)
13:35-14:05不満表明としての「皮肉・冗談」
―タイ日接触場面に注目して―

ウォンサミン スリーラット(お茶の水女子大学)
14:10-14:40日本の英語による対外情報発信の談話分析
山本 はるか(慶應義塾大学)
14:45-15:15岡崎敬語調査に見る談話構成傾向の年齢層間差と経年変化
藏屋 伸子(日本大学)

セッション 8 〔F棟4F F414教室〕
司会: 生天目 知美(東京海洋大学)

13:00-13:30沈黙に対して参与者と研究者はどのように捉えているのか
―沈黙行為の解釈枠組みの構築に向けて―

種市 瑛(立教大学)
13:35-14:05繰り返しを含む会話の連鎖からみえる会話スタイル
―日中韓母語話者の比較から―

荻原 稚佳子(明海大学)
14:10-14:40日・英語初対面会話における聞き手の関与ストラテジーと会話構造の対照分析
岩田 祐子(国際基督教大学)

ポスター発表

2017年3月19日(日)10:30-11:45

〔F棟3F ロビー〕 
司会: 安井 永子(名古屋大学)

P-01物語に重要な要素は何か
加藤 祥(人間文化研究機構)
P-02中国語における日源新詞の受容
―定着度調査を中心として―

張 暁娜(鹿児島大学)
P-03The Sociolinguistic Generalization of Modern Chinese Kinship Terms in Taiwan
張 榕陞(台湾大学)
P-04Character Language in Mandarin Chinese : A Case Study of Final Particles A‘啊’ and Ya‘呀’
張 祖寧(台湾大学)
P-05ポライトネス理論のD・P変数の感度の日中比較
燕 興(千葉大学),伝 康晴(千葉大学)
P-06「一体感」の遡及的醸成
幸田 瑞希(日本女子大学)
P-07大学生と中学生/高校生との連携ディベート授業の実践と課題
鈴木 佳奈(広島国際大学),久次 弘子(広島国際大学),甲田 純生(広島国際大学)
P-08日本語対話における母語話者と非母語話者の話者交替についての差異
張 雪薇(早稲田大学),菊池 英明(早稲田大学)
P-09日本語母語話者間における「悩み語り」の研究
―「人間関係に関する悩み」の会話の構造に注目して―

北口 信幸(大阪大学)
P-10バイリンガリズムからみる消滅危機言語
―宮古島市のフィールドワークと中学生へのインタビューから見えてきた課題―

藤田ラウンド 幸世(立教大学)
P-11「やさしい日本語」の知的障害者への応用可能性
―時事情報に着目して―

打浪 文子(淑徳大学短期大学部)
P-12中国の大学の交流プログラムにおける「対話」の様相
―日本語学習者に対する効果に注目して―

竹内 七奈(南京農業大学),谷 智子(南京工業大学)
P-13怪談の語りにおけるジェスチャー視点の選択
伊田 吏佐(立命館大学),岡本 雅史(立命館大学)
P-14アマチュアによるものづくりのコミュニケーションからみる活動の継続性
松浦 李恵(慶應義塾大学),加藤 文俊(慶應義塾大学),岡部 大介(東京都市大学)
P-15中国人留学生同士の初対面会話に現れる「自慢話」の考察
金 勝(首都大学東京)
P-16ネットワーク環境の差異は外国人居住者の言語管理にどのように影響しているか
―長期滞日中国人居住者の事例分析―

鄒 暁依(千葉大学)
P-17外国人児童の小学校中学年における「考えを述べる力」の発達
―「意見文」の分析を通して―

菅原 雅枝(東京学芸大学),齋藤 ひろみ(東京学芸大学),嶌田 陽子(日米会話学院)

シンポジウム(一般公開)

2017年3月18日(土)15:00-18:00

〔F棟3F F309(メイン会場)・F310教室(中継会場)〕

  •  F309教室がメイン会場で,F310教室にも同時中継を行います.

<医療現場のコミュニケーション>

在宅医療における地域連携
―東日本大震災からの復興とともに―

村岡 正朗(宮城県気仙沼市村岡クリニック)地域と医療福祉
―医療現場で見えてきたこと,地域のためにできること―

加藤 雅江(杏林大学医学部附属病院患者支援センター)高齢者を支えるまちづくりと連携について
―行政の取り組み―

古園 純一(三鷹市健康福祉部高齢者支援課)安心から納得のコミュニケーションへ
―「豊かな生」を実現するための共通基盤―

石崎 雅人(東京大学,司会)

(順不同)